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この文章は、架空のインタビューする人と、天才博士がめら軍曹の間で話が交わされるという設定です。


前回までのあらすじ(下のほうにあるよ!)
天才数学者がめら軍曹は、独特の直観と無責任理論によって、ついに安部乃麻呂消滅問題を解決した。詳しくは、前回のブログを読むべし。。

最近、新しい方程式を発見されたそうですね

うむ

どういう系統ですか?

系統?ん~とね、暗殺系

えええ?まじっすか。

うん。ケネディと、マーチンルーサーキング、とりあえずといちゃうね。

ケネディ大統領<ベトナム戦争<軍需産業

なので、ケネディ大統領を消滅させる。

マーチンルーサーキング牧師<黒人の市民権運動<白人の既得権(1960年代のデータ)

なので、牧師を消滅させる。

これが、新発見、暗殺方程式で、あります。

わかりました。続けてください。

じゃあ、次はキムタク定理

ちがうよ、それ。

はい。次

2ちゃんねる増大の法則

これは、熱力学第二法則であります。エネルギー÷温度の逆数は、無秩序に比例し、無秩序は、増大しつづける、であります。

なんか、違うような気がするんですけど。。。

OK.じゃあ次

大 田中定理 です。

地方全体>都市部 であり

都市部の金持ち>>地方全体 なので

都市部の金=地方全体 となるように、経済再策を行う。これが、大田中 定理です。

田中定理を説明したんだから、小泉‐竹中 方程式も説明しないとね。

君、この定理はね、説得力はあるんだが、、どうも人気なくてね。

そうすか。

うん、そうなんだよ、わしも、よくわからんのだけども、一応説明しとくね。

はい。どうぞ。

小泉‐竹中 方程式 とは

国の借金<国家破綻 なので

国の借金を減らす。

しかし、大 田中の定理によって、

都市部の金=地方全体 となっているので

それを、、、これは、増田悦佐の法則というんだけどね、、

都市部の効率>地方の効率 なので

また、竹中-ヴェルナー方程式により、

国の借金=都市部の税収―地方の財源+日銀が印刷する紙幣+国債の発行残高

ということになって、とりあえずね、日銀が、お札を印刷すれば、国の借金が減らせるという考え方なんだ。たしか、そんな感じだ。

まじっすか。なんか、それ違うんじゃないすかね。

そうだったかな。つまりね、国債っていうのは、いや、国債の発行残高が、600兆円だったかな?
するとね、不思議なことにね、日銀ヴェルナーおよび国家破綻などありえない方程式、というのがあってね

国債発行残高800兆円―日銀が800兆円お札を印刷する=0

いや、ちょっと待ってよ、それ絶対おかしいって。

まじっすか?なんか違うような気がする。まあでも、大体の目安として、そんな雰囲気っていうことで、

もういいよ!

いや、最後に、小泉‐竹中の改革の法則だけ書いておく

うーん。。

先ほどの、、竹中-ヴェルナー方程式により、

国の借金=都市部の税収―地方の財源+日銀が印刷する紙幣+国債の発行残高

なんですが、この、地方の財源を減らすと、国の借金が減ると、、そういうことだ。
それに加えて、ヴェルナー印刷および国家破綻はありえない方程式で、最後の

日銀が印刷する紙幣と、国債の発行残高(こっちは、記号がマイナスだからね)が、0になる。

とすると、国の借金が、プラスになる!

えええ??なんかそれ、変ですよ。。

そうだね、確かに変だ。

あそういえばね、最近ね、小沢さん方程式というのが、近いうちに出るらしいんだが、わしがつかんだ情報によると、、それは、、、

はい!小沢さんなら、興味あります。

あ、そう?あ、ほんと?どうしよっかな~、おしえようか~、そ~れ~と~も~。。

うん、わかった!おしえる!

えーとね。さっきの方程式は、国家破綻などありえない方程式で、

日銀が印刷するお札―国債の発行残高=0

として、そのあと、残るのは、竹中‐ヴェルナー方程式で、

国の借金=都市部の税収―地方の財源+0

となり、さっきのように、地方の財源を、減らすと、国の借金がプラスになるよね。だから、それはおかしいので、

都市部の税収=地方の財源

とするんだ。これを、小沢さんこれどうすか方程式、というんだ。

いや、福田さんこれどうすか方程式だったかな。

でも、問題は、国家破綻などありえない方程式、つまり、赤字国債を、お札を印刷して減らす、という、あれね、あれが、成り立つかどうかがカギなんだ。

あとね、というかね、国家破綻などありえない方程式には、一つの、その、仮定があるんだ。

はい、どういう仮定ですか?

それはね、これ以上、赤字国債を増やさない理論といってね、Noといえる日本の30兆円アメリカから国債発行しろといわれている副島先生理論、、、というんだ。

ずいぶんと長い名前ですね。

そー!なんですよ。まあ、長さなんて、どうでもいいんだけどね。つまりね、国債っていうのを、これは、国の借金だから、それを、小泉さんが国債は30兆円以上発行しない原理、というんだけどね、

また、長いですね。

うん。でも、別名、じゃあ、結局毎年30兆円国債発行しないといけないの?理論。といわれているんだ。わかるかな。

なんとなくわかります。

そうか。これね、難しくてね。この30兆円っていうのをさ、毎年続けると、どんどん増えちゃってね。

増えちゃうんですか?

うん、そうなんだ。あっという間に増えるらしいよ。

らしいよって、それって、なんか、大丈夫なんですかね。

いや、それがね、よくわからんのだよ。わしも。マジで。

マジで。。ですか。

うん。

そうすか。

そうす。

そうすか。


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