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    <title>backsidekamei　社会・思想系</title>
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    <description>社会・思想系ブログ（ブログ内検索、ぜひ、使って下さい）</description>
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    <title>現在の、２００９年初頭における、日本の雇用などの問題について</title>
    <description>以下の内容は、最初に、精神世界という方のブログに書いたのですが、内容が重要だと考え、三つのブログ（政治経済、精神宗教的世界、社会思想系）すべてに書いてみました。これは、ある種の決意の表れということになります。　

　久しぶりに、溜めておいた、録画した、日本の社会問題系のNHKなどの番組をみて、な...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<p><font size="2">以下の内容は、最初に、精神世界という方のブログに書いたのですが、内容が重要だと考え、三つのブログ（政治経済、精神宗教的世界、社会思想系）すべてに書いてみました。これは、ある種の決意の表れということになります。　<br />
<br />
</font><font size="2">　久しぶりに、溜めておいた、録画した、日本の社会問題系のNHKなどの番組をみて、なんだか、わからなくなってきた。やはり、ああいう問題からは逃げることはできないんだろう。</font></p>
<p><font size="2">結局、不況と、外国人労働者、外資系、派遣労働者といったあたりが、相当なレベルの社会問題と化しているということで、不況については、わかっているが、</font></p>
<p><font size="2">問題は、派遣法の改正が４月にあることで、グッドウィル事件（不正な派遣が驚くほど多くあった。特に福利厚生は、無いに等しかった、これは、違法らしい）。</font></p>
<p><font size="2">そういう意味で、専門職でない分野に派遣されて、骨を折っても、保険が効かないとか、色々あるわけですが、この辺は、実際に私が知ってる人で、しょっちゅう、仕事が変わる人がいて、その人は、前から、派遣は悪くないと言っていて、特に田舎などで、職がないような地域では、大いに助かるんだそうだった。</font></p>
<p><font size="2">都会で、一流企業といわれているようなところにいると、わからないのかもしれない。</font></p>
<p><font size="2">ただ、よくわからないのが、年末年始の例の「年越し派遣村」について、相当な、賛否両論があるようで、あんなものは、前からあったとか、やらせに違いないとか、ああいう人はホントに仕事がないのか？とか、意外と、知性が高そうな人が、そういう疑問をなぜか、怒りとともに、ぶつけているように見える人がおおく。</font></p>
<p><font size="2">どうも、どこかで、現実と真実？の食い違いが起こっているようだとしか思えないのだが、</font></p>
<p><font size="2">色々な、あんまり人がやりたがらないような、大変な仕事を、若い人ならば、なんとか、やりきれるが、４０代とか、場合によっては、６０－７０歳くらいのおじいさんが、土木作業などで、重い砂利などをへとへとになりながら、２年くらい前だと思ったが、真夏の超炎天下で、あのままだと、死んでしまうのではないか？と本気で心配になったが、自分の不甲斐なさにさいなまれることしかできないといったら、変な表現になるが、それが事実だ。</font></p>
<p><font size="2">４０代くらいにしても、派遣に来ている人は、最近では、妻や子供がいる人もいるようであり、妻だけならば、ともかく、子供がいる場合は、これは、大変なことだと思えてきた。そういう意味では、相当な世間知らずである私は、あれこれ、いう資格はないと思うが、</font></p>
<p><font size="2">グッドウィル事件が起きた時には、派遣業というのは、昔の日本には、アルバイトとか、フリーターという、おそらく、当時の感覚では、正社員になれるのに、なってない人という風に思われていたと思うのだが、最近の場合は、どうも、違うように見えるのだが、前述したように、やらせだろう、とか、ホントは仕事あるはずだ、とか、怒りを込めて、言っている人が結構いるので、どっちが本当なんだろうか？と、非常に不安になる。</font></p>
<p><font size="2">なぜかというと、ここ１年くらいで、倒産した会社は山のようにあり、そういう真面目だった正社員が、派遣業に、駆け込み寺のように殺到しているらしく、ハローワークなどでも地方では、朝から行列ができる場合があるそうだが、あれが、嘘であるとは到底思えないのだが、いったい、何が起こっているのでしょうか？</font></p>
<p><font size="2">ところが、この派遣法は、今年の４月に原則、廃止となるようであり、そういう場合に備えて、法律的にOKであるらしい、請負業という形態ならば、実質的に派遣であっても大丈夫らしいとか、そういうことらしいが、</font></p>
<p><font size="2">こういうことが決まったのは、おそらくまだ景気が良かったころの話であって、今のような大恐慌になりかねない場合は、逆に今こそ、派遣業のような職務形態がないといけないような気がするのだが、</font></p>
<p><font size="2">　そもそも、こういう議論は、どこから出てきたかといえば、日本で、人材派遣業が、認められるのは、８０年代後半だと思ったが、非常に限られた分野で、専門性がかなり限られた分野だった。</font></p>
<p><font size="2">　ところが、９０年代後半から２００１年くらいに、たてつづけに、介護から、工場労働者、技術者まで、派遣業が、適応可能となった。最初のころは、当時は、今にも劣らない、いわゆる失われた１０年、最後の３年間のようなときだったので、派遣業というか、基本的には、同じような概念である、ワークシェアリング（一つの仕事を３人で分けるといった発想）といわれた、オランダ型の雇用形態が理想の答えなんじゃないかといって、政治経済メディア全体で、そういうのを、推奨していて、私も、そうじゃないか、と思っていた。</font></p>
<p><font size="2">　実際に、そういうところに登録している人から話を聞いた限り、しょっちゅう、派遣先が変わるという点で、いろんなことをやるんだなあ、と、ただ、ただ、感心し、その行動力の力強さに感心しっぱなしでしたが、その人が言っていたことで、最も印象的だったのは、</font></p>
<p><font size="2">これのおかげで、相当、経済的に助かっている人もいるんだ。</font></p>
<p><font size="2">　という話で、地方の場合は、特に、そうだそうで、地方自治体は、毎年、政府から、合計３７兆円とも言われている（ホントです。これを知らない人は何も知らないに等しい）、色々な道路予算とか、市町村の役員の給料から、補助金という名前の失業手当が、あって、なんとか村、といったような、畑と老人しか存在しないようなところでは、そういう手当という名前の生活保護がない限り、７０－８０歳で、田んぼをやったりするのは、やっぱり、無理なわけで、追い打ちをかけるように、安い輸入米とか、アメリカ産の大量生産式で価格競争力がある米などに勝てないとか、</font></p>
<p><font size="2">　農業の給付金などで、なんとかして、価格競争力を維持してきたのに、小泉－竹中改革などで、地方の予算が削られた結果、とうとう、農地が、耕作放棄地、といわれる、捨てられた田んぼになったりしており、以前、私が読んだ週刊エコノミストの特集では、日本は、農業給付金という意味では、先進国で、自給率が高い、フランスや、アメリカ（両方とも、自給率１００％以上）などに比べると、相当、冷遇されているとのことだった。あれでは、地方経済がすさむのも、仕方がない。</font></p>
<p><font size="2">　そういうところは、けちっているくせに、道路だけは作るという、例のパターンになっていて、どうして、こんな風になっているのだろうか？と、不思議でならない。</font></p>
<p><font size="2">　地方の財源が減らされると、彼らは道路事業は残すが、病院などは閉鎖するとか、水道料金を上げるとか、市営バスを廃止するか、バスの運賃を２倍にするとか、そういう、本末転倒なことをやり続けている。第二、第三の夕張市が出てくるのは、時間の問題にも思えるが、麻生総理が、大恐慌になりえるということで、突然、小泉－竹中改革以前の、９７－９８年などの、アジア危機や、山一・長銀倒産劇など、あの金融危機以来の、大きな財政出動として、不況対策、特別別枠（だと思う）、２５兆円だったか？あの、中国でさえ、２年間で４５兆円の財政特別出動を決定したが（ちなみに、どうも、今の中国は、７０年代の日本の田中角栄氏の時代を経験している、と思える。今回の石油ショックが、中国にとっての第一次オイルショックであり、田中角栄時代の狂乱物価であり、それを、大々的な、公共事業で、ちょうど、田中角栄氏が行ったように、都市部に集中していた、資本、いわゆる、人、モノ、金、を、上海や、沿岸部から、西部、中部などに移動させるという明確なビジョンを今の中国は持っている）。</font></p>
<p><font size="2">　アメリカも、去年の７０兆円の、金融機関の救済基金（TARP、日本では、金融危機安定法などと言われるようだが、最近では、バッドバンク構想とテレビに出てくる、なんとか教授とか、なんとか経済研究所とか、そういう人たちが言っているが、要するに、TARP=ダメで大損したアメリカの金融機関を負債＋借金棒引きする案などだが）、</font></p>
<p><font size="2">　それ以外に、オバマ政権が、通そうとしている、次の一手としての法案は、８０兆円くらいの、中国と同じような、財政出動、いわゆる、公共事業的な、無理矢理な、雇用創出もしくは、景気刺激策だが、ようやく、そういう意味での実務家たる、ガイトナーが、税金払ってなかった問題で、危うく、全て、おじゃんになりえそうだったが、それも解決し、ようやく、こういった、「大きな政府」政策には、基本的には反対である共和党が、ようやく、オバマの提案を受け入れる気になったようだ。（しかしながら、共和党というのは、戦争経済という意味での大きな政府には賛成する、石油産業とか、軍需産業などとつながっているからだ）。</font></p>
<p><font size="2">　少々、話が世界に飛んでしまったが、本来のところは、わからないが、なんだか、日本だけが、対応が、速いとか遅いとかではなく、本気なのか、疑わしいようなところがある。</font></p>
<p><font size="2">　やはり、このような学校秀才が支配するようになってしまった、悪い意味での先進国になっている日本は、そういった国がたどる運命を免れないのだろうか？この辺をまともに理解しているというか、理解する能力がある人でも、アメリカに対しては複雑な思いを持っているので、とうとう、アメリカが壊れた！と、やや興奮してしまうらしく、困った問題だが、日本の景気は、戦後は、基本的には、アメリカと連動しており、特に朝鮮戦争以来、アメリカの軍需産業の下請けとして、大成長してしまったような有名な大企業などもあり、町工場などでも、そういうところも結構あると思う。</font></p>
<p><font size="2">　頼りの自動車産業も、派遣切りを行わねばならないくらいだから、その下請けの、部品会社などで、中国に工場を移動したり、地方に工場を移動したり、もしくは、いまだに、東京都内や、大阪府内で、がんばっている、そういう町工場系の、職人技系が多いところも、結構、きついと思いきや、こないだ、面白いニュースがあって、大手企業をリストラされた人材が、中小企業に喜んで迎えられる場合もあるそうだ。</font></p>
<p><font size="2">　数年前までは、そういった、無能といっていいと思える人事によって、韓国や中国など、アジア企業に、人材を奪われて、結果として、彼らリストラされ、奪われた優秀な人が指導したアジア製品に負け続けているという、マヌケなことをやってきた、日本の人事関係者だが、</font></p>
<p><font size="2">　もう、彼らはあてにならないのは、昔からわかっているわけで、そもそも、８０年代まで存在した、終身雇用制とか、株式持ち合い制など、第二次大戦中もしくは、戦後に生まれ、日本を繁栄に導いた方式は、いくら、今は追いかける側から、追いかけられる側になったからといって、あそこまで、持ち合い解消、と念仏のように繰り返して、アメリカ式の、株主のために存在するような、従業員軽視の、会社形態をやってしまったもんだから、今では引けなくなっており、それで、最後には、経費削減という意味で雇ってきた派遣労働者も、切り捨てとなって、いずれ、正社員も給料減額とか、そういうことになっていくんだろう。</font></p>
<p><font size="2">　しかし、仮に小沢さんが、政権を握ったとしても、こういう現実問題が、小沢さんが、どれくらい分かっている人なのか、どうしても、よくわからない。</font></p>
<p><font size="2">　はっきりいって、私はこういうことは、結構、去年などは、調べていたんだが、あまりにも、心が痛むので、去年の秋くらいから、アメリカの金融危機ばかりに目がいって、悪い意味で、忘れていたというよりか、アメリカの悪い方を見て、日本の悪い方からは、逃げてきたように思え、不甲斐なさを感じざるをえず、色々と、逃げてきたようにも思えるが、久しぶりに、そういうのを、色々と、見て、かなり深刻な思いになってきた。</font></p>
<p><font size="2">　特に今年の４月から、禁止になる、派遣法の場合は、あれがないと、食べるものでさえ、ないという人が実際にいるそうだから、生活保護をもっと、アメリカとかのように、月６万円（アメリカの場合は、失業証明ができれば、月６００ドルだったと思う。フランスとかも似た感じらしいが）とか、はっきりとした形で提示しないと、彼らは、不安のあまり、どうにかなってしまい、異常な事件などを頻発に起こしかねず、第二、第三の、秋葉原事件のような、異様なことでさえ、ありえるとも思える。</font></p>
<p><font size="2">　私が不思議でしょうがないのは、派遣問題を、やらせ問題であるとか、ホントに仕事がないのか？というようなことを言っている人が、意外と知性が高そうな人が言ってることで、彼らのイメージでは、どうしても、不真面目なフリーターとか、ニートであるとか、そういう風にしか思えないんだろう。</font></p>
<p><font size="2">　ちなみに、私が衝撃を受けたのが、大阪府などでは、例の橋下知事のもとで、公共経費削減などで、清掃業の人まで、職がなくなるケースがあるという話で、これはもう、本末転倒もいいところで、それなのに、道路財源は、維持するとか、地方交付金（１７兆円とか、間接的には＋２０兆円とか、毎年）などは、維持するとか、これは結局、田中角栄氏が、あまりにも、当時、都市部に集中していたのを、徹底的に、なくし、地方の活性化を、弱者救済の名のもと、ちょうど、今の中国がやっているように、東京や大阪に集中していた、工場や、大学などを、都市部から追い出し、地方へ移動させるために、通した、様々な法案が、行きすぎてしまい、それにすがる、地方自治体から、霞が関の役人などがあまりにも増えてしまって、そういう人たちを敵にすると、安倍さんとか、福田さんのように、あっという間に辞めさせられてしまうということなんだろうと、妄想しているが、麻生さんは、大恐慌という名のもとで、なんとか、そういう、既得権者の利権を維持することに成功したように見える。</font></p>
<p><font size="2">　ただ、そこまで、政府が肥大化しているというのは、やっぱり、世界的に見ても、前例がないような規模であり、かといって、いきなり減らすわけにもいかず、こないだまで、そういう日本を批判していた、アメリカや、何もしないでも、高度経済成長だった中国も、積極的に、財政出動し、大きな政府をやっているので、こないだまでの、竹中－小泉路線でやろうとしていた小さな政府などは、とっくの昔に、どこかへ、消えてしまったようだ。</font></p>
<p><font size="2">　勘違いしている人が多いように思えるが、確かに小泉竹中路線は、おかしいところが多かったが、彼らがやりたかったのは、日本国の借金８００兆円を、少しでも減らす、ということだった。それ以外で、郵政民営化とか、本質的でないところを、色々とやったので、ここが、皮肉としか言いようがないのだが、本来、そういう民営化で、一儲けしようと考えていたらしい、外資系およびアメリカの政府の、そういう作戦が、アメリカが金融危機に見舞われることによって、どんどん、郵貯を攻めるどころか、日本で持っている資産を、なんとかして、売り払って、借金づけで、大赤字で困っている本国に送金して、こないだまで、左ウチワだった、日本の外資系金融機関も、かなり状況は厳しいようだ。</font></p>
<p><font size="2">　まあ、結局、歴史は繰り返すということだったんだ、と、私なりに、ある種の、経済的な悟りのようなものを感じるようなことが増えた。悟りなどというと、いきなり信憑性がなくなってしまうが、それ以外の表現が思いつかなかった。</font></p>
<p><font size="2">　とりあえず、４月に廃止になるらしい、派遣法は、今のような状態であるからこそ、再び、その実質的な効用が、議論されるべきであるとも思え、もしくは、どうせやるならば、かつての、終身雇用的な、護送船団方式とか、ああいう時代のものを復活させて、英米系の株主だけ超重視の、部分的にしか物事の効率を考えない、ビジネス・スクール形式の論者には、撤退してもらって、かつての持ち合い制度や、財閥・系列など、アメリカが日本を潰すために、悪い噂を流し続けて、日本が自主的に廃止してしまい、それを指導していた大蔵省をも含めて、廃止されてしまい、最後には、金融業界も乗っ取られて、ものの見事にやられたわけだが、そういう日本の良かったころの諸制度を復活させるのは、相当、難しいことに思えるが、</font></p>
<p><font size="2">　もう、だいたい、答えは出ている。あとは、要職にある人たちが、自分を犠牲にして、プライドを捨てて、恥を覚悟で、心を入れ替えることができるか、なのかもしれない。</font></p>
<p><font size="2">　地方自治体は、勇気を持って、夕張市のように破産宣言してしまった方が、かえって、気が楽になる（もしくは、実際に生活が良くなる）場合も考えられる。</font></p>
<p><font size="2">　この辺については、アメリカの場合も、カリフォルニア州などは、かなり危ないという噂も、ちらほらと出てきている。</font></p>
<p><font size="2">　&lt;b&gt;破産と破綻は、違う&lt;/b&gt;、という話をご存じだろうか？破産は、破産申告をすれば、何とか助けてもらえることになっている。ただ、「破綻」は、本当に終わってしまっていることを意味する。夕張市が行ったのは、「破産」の方であって、「破綻」ではない。</font></p>
<p><font size="2">　この辺が、派遣などを有効活用して、経費削減などといって、合理的にやってるように見えるわりには、そういう世間体的な事柄にだけは、世界一と言って間違いなさそうな敏感さとプライドを持っているのが、この国の本性であり、実はそれが、普通であり、文化でもあるので、それを乗り越えるのは、やっぱり、日本流に、今までもそうだったが、一回、だめにならないとわからないのかもしれない。</font></p>
<p><font size="2">　この国の不思議さは、一回ダメになった場合にのみ、何でも許されてしまうようなところがあり、それを、待っているように見えないこともない。</font></p>
<p><font size="2">　でも、そういう先送りをやっている間に、次々とやられていく、かつての、武器弾薬が底をつき、無謀な突撃しかできなかった、悲しく哀れな日本軍の戦士のような、そういう人が増えているのを、あえて、無視しているのか？私が勘違いしているのか？勘違いしているのかでさえ、よくわからないように、変な方式で、情報がよくわからないようになっていて、そういう意味では、今までは元気だったはずの２ちゃんねる系の発言者達も、さすがに、問題が大きすぎて、沈黙をするほかないのか？最近は、２ちゃんねる、という言葉を聞くのが減ってきた。</font></p>
<p><font size="2">　とりあえず、久しぶりに、本当の問題を、自分が理解している範囲で、だが、真正面から受け止めてみた。そしたら、書かずにはいられないというか、書かないと混乱してしまうので、書いている。</font></p>]]></content:encoded>
    <dc:subject>政治　経済　社会　</dc:subject>
    <dc:date>2009-01-28T19:07:18+09:00</dc:date>
    <dc:creator>backsidekamei</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>backsidekamei</dc:rights>
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    <title>簡単な Native Client　の説明</title>
    <description>最近、アップルとか、グーグルが何か発表するたびに、慌てて、横文字のまま、場合によっては、英語のまま、おそらく、意味がわからないまま、

今度、グーグルは、独自OSじゃなくて、Native Clientをやるらしい！！

などと、書いている人、検索しただけで、およそ、、、、１０００人くらいいる...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<font size="2">最近、アップルとか、グーグルが何か発表するたびに、慌てて、横文字のまま、場合によっては、英語のまま、おそらく、意味がわからないまま、<br />
<br />
今度、グーグルは、独自OSじゃなくて、Native Clientをやるらしい！！<br />
<br />
などと、書いている人、検索しただけで、およそ、、、、１０００人くらいいるのかな？<br />
<br />
誰一人として、Native Client(これは、○●な、&times;であり、一般的にいえば、XXのようなものです。）<br />
<br />
というような、素人向けもしくは、一般人向け、場合によっては、専門家でさえ、おそらく意味がわからない人用の、説明が書いてない。忙しいのかもしれないが、根本的に、親切さが足りないような気がする。<br />
<br />
では、私が説明しよう。<br />
<br />
そもそも、Native Clientというのの、語源は、何か、だが、それは、Native codeという単語からきているそうだ。<br />
<br />
では、Native Codeとは何かというと、コンピュータの心臓部である、CPU（半導体がたくさん入って色々と信号をやりとりして、計算をしたりする場所）が、理解する、１と０だけで、できた、マシン語、と呼ばれるもので、<br />
<br />
例えば、この文章も、あなたのコンピュータのCPUには、おそらく、こんな風に見えている<br />
<br />
００１０１０１０１０１０００１０１０１１１００１０１０００１０１０１０１０１０<br />
<br />
これは、適当に書いたが、言ってる意味はわかるだろう。で、こういうのを、Native Code（＝マシン語）というそうだ。それで、今回のNative　Clientというのは、色々なパソコンの種類（アップル型、Windows型、シンビアン型＝ケータイのOS。）に入っている、CPUで、今のところ、３つ（アップル型、リナックス型、Windows型）であるならば、インターネットの向こう側から、こちら側のパソコンと、相互に連絡を取り合うような形で、どちらかというと、向こう側が、こっち側を、操作する、それが、今回の、グーグルが言っている、Native Client　ということのようだ。<br />
<br />
まあ、違ってたら、すみません、としか言いようがないが、Native Client　と、横文字　丸写し、が１０００くらい検索で、出てきたから、なんだか、おかしいというか、なんとなく、そういう、親切心のなさに、何か、異様なものを感じて、書いているが、、<br />
<br />
グーグルは、何を考えているんだ？今までの売りというか、最近の潮流は、主に、いわゆる、最近、クラウドと呼ばれるようになった。パソコンの向こう側に、色々なデータを保存しておくとか、パソコンの向こう側が、検索キーワードを入れると、自動的に向こう側で、色々な判断をして、検索キーワードに関連ある、広告を出してきたり、<br />
<br />
「もしかして？」などと書いてあったりして、勝手に、向こう側で想像してくれる、というもので、そういう、向こう側で、どこでやってるのか知らないけども、向こう側ということで、雲のように向こうの方にあるという意味で、クラウド（雲）と、いつからか、呼ばれるようになった。その前までは、２種類あって、サーバーサイドJAVAとか、MPFだったか？M??、もう忘れた。とりあえず、同じことだ。向こう側でやる系統だ。最初のころ、この概念は、シンクライアントと呼ばれていた（Thin Client=痩せている端末、と直訳ではなる。要するに、こっち側は、たいしたパソコンでなくとも、インターネットの向こう側の凄いパソコンに色々とやらせるので、命令だけだせばいい、という９７年くらいだったか、Citrixというような会社が、そういうアイディアを出して、マイクロソフトや、サンマイクロが、独自バージョンを出したりしたんだと思った）。大きな流れとしては、リナックスに近いサンマイクロ（いちおう、サンマイクロは、UNIXだけども）と、Windowsのマイクロソフトの２強争い。が、最近のパソコンの歴史で、クラウドにしても、もう１０年くらい前から、JAVAと、.NETなど、やってることは同じなんだが、両者、譲らず、顧客も、両方、使う人がいた。そういう意味では、王者マイクロソフトに対抗し続けているサンマイクロは、アップルもそうだが、孤高の先駆者として、何かしら、感動的なものがある。<br />
<br />
ここら辺の昔話！？は、いいとして、<br />
<br />
　今回のグーグルの提案は、今までの方向とは逆方向のようにも思え、向こう側が、こっち側のパソコンの処理能力を最大限に引き出すために、わざわざ、マシン語というレベル（Native Code）もしくは、CPUレベルで、向こう側から、命令を出し、こっち側に働かせる。。<br />
<br />
そういうことなのか？それは、ちょっと変じゃないかな。もし、そうだとしたら、かなり出来がいい、陰謀論が出来そうだけども。<br />
<br />
それとも、たとえば、確か、グリッドコンピューティングと呼ばれていた、世界中にある、暇なパソコンの能力を拝借して、超大型計算を、スーパーコンピュータのように、行う、というような、ああいうことを、個人レベルで、実現できるようにするために、<br />
<br />
いわば、<br />
<br />
自分のPCが命令を出し-＞グーグルの側で、その命令を判断し--＞おそらく、働く予備力があるような、世界中にある、多数のパソコンをCPUレベルで、働かせて、個人レベルで、前述した、グリッドコンピューティングというのを、できるようにしてやろうっていうのか？よくわからない。<br />
<br />
私より、レベルが高い人は、わからないかもしれないが、<br />
<br />
グーグルが、Native Codeをやるそうだ！<br />
<br />
と、「だけ」　しか書いてない人は、おそらく、意味がわかってないと思え、余計な御世話かもしれないし、私もたいして、わかってないけども、少なくとも、上のような、なんというかな。。うまく説明できないんだが、<br />
<br />
日本には、そういう、不自然というか、不親切なのが多すぎる。カタカナがあるために、わかることが、わからないで、困っている人が大勢いる。その点、他の言語では、そういうことは、ほとんど起こらない。<br />
<br />
まあ、その辺が、日本らしさ、を、生んでいるとすれば、それはそれで、意味があるのかもしれない。。<br />
<br />
なんだか、学者ぶった学生君みたいな文章になってしまったが、専門分野じゃないから、ってことで、この辺にしておこうか。まあ、このブログにくる人は、ほとんど、いないけどね。ｗｗｗまじで泣けてくるな。これだけ、がんばっているのに。。</font>]]></content:encoded>
    <dc:subject>ネット　IT</dc:subject>
    <dc:date>2008-12-10T01:33:58+09:00</dc:date>
    <dc:creator>backsidekamei</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>backsidekamei</dc:rights>
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    <title>朝献制度について、米国中心の朝献制度が続くかが本当の問題？</title>
    <description>その昔、東アジアでは、中国を頂点とした、

朝献制度

と呼ばれる、不思議な制度が、長い長い間、続いてきました。

中学校とか、高校の教科書で、朝献制度とは、というハッキリとした定義を教わった気がしないんですが、

以前、副島隆彦氏が、ご本人の代表的著書「属国日本論」に関して、説明さ...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<font size="2">その昔、東アジアでは、中国を頂点とした、<br />
<br />
朝献制度<br />
<br />
と呼ばれる、不思議な制度が、長い長い間、続いてきました。<br />
<br />
中学校とか、高校の教科書で、朝献制度とは、というハッキリとした定義を教わった気がしないんですが、<br />
<br />
以前、副島隆彦氏が、ご本人の代表的著書「属国日本論」に関して、説明されているときか、本そのものに書いてあったような気もするが、<br />
<br />
副島氏は、若いころ、イギリスに旅行か留学か？社員研修か何かで、ロンドンのディスコかどこかに行き、イギリス人の知的そうな女の子に？<br />
<br />
日本っていうのは、アメリカの朝献国なのよ！（Tributary State :英語でいうところの属州とか、属国を表す言葉と思える。旧大英帝国の、カナダやオーストラリアなどは、まさに、朝献国という意味で、Tributary Stateだったのかもしれない）。（たしか、Tributary Stateだったよな、英語。）<br />
<br />
と、言われて、それ以来、どうも、日本はアメリカの属国であるという副島理論を展開して、いまや、９７年に出した、属国日本論から１０年で、出す本が必ず、書店で１位になるくらいすごい人になった。<br />
<br />
そして、同じく私が注目している、ロシア政治経済ジャーナル（RPE)の、北野幸伯氏が言うには、<br />
<br />
今度は、日本は、アメリカ依存から、中国依存になる。いずれ、そうなるので、よって、日本は独立心を持たないと、中国はアメリカほど、間接的ではなく、場合によっては、日本を吸収してしまうだろうと言っている。<br />
<br />
そこで、私は、では、今はアメリカ依存で、戦前は、少なくとも明治から大正時代までは、大英帝国依存だったと思える日本だが、その前は、いちおう、中国の朝献国ではなかったことになっている。<br />
<br />
朝鮮王朝や、ベトナムなどは、明らかに、中国の朝献国家として、毎年、美女三千人であるとか、宝物を献上しなければならなかったはずだと理解している。<br />
<br />
チベットや、ウイグル（トルキスタンなど）も同じで、１００年前くらいに、キルギス人や、ウズベク人など、中央アジアの人達は、寒い山を越え、ゴビ砂漠を横切って、そこまでして、中国に、貢物を運んでいたそうだ。現在でも、当時の生き残りの１００歳老人などがいて、そういう時代もあった、と、楽しそうに話しているのを、NHKのシルクロード系の番組で見たことがある。<br />
<br />
日本でも、日宋貿易とか、朱印船貿易などで、朝献国流のやり方で、日本の場合、金や銀が豊富だったので、朝鮮王朝のように、美女三千人などを送るようなことはなかったようだが、<br />
<br />
問題は、なんで、中国の周辺国家は、そこまでして、貢ぎ続けたのかだが、これは、現在、日本が、アメリカに、かなり違った方法ではあるが、貢ぎ続けているのと、実によく似ている。<br />
<br />
戦後のアメリカは、ローマ帝国を参考にしている、という説もあるが、おそらく、西でも、特に東洋的な君主制度を持っていた東ローマ帝国（ビザンチン帝国）では、同じような、朝献制度があったんだろう。<br />
<br />
このシステムの、唯一、考えられる利点は、おそらく、<br />
<br />
見返り<br />
<br />
であり、中国に朝献した国は、見返りとして、中国に軍事的に守ってもらえることになっており、それが事実だった証拠として、たとえば、秀吉に攻められた朝鮮王朝は、すぐさま、明に助けを求め、秀吉軍を撃退した、ということになっている。<br />
<br />
また、アヘン戦争や、アロー戦争は、中国に朝献していた、ベトナムを、フランスが、植民地化するということで、朝献システムの理屈では、親として、子供を助けるような意味で、助けなくてはならない、となり、アロー戦争などを、中国（清）は行うのだが、負けてしまい、そこが、歴史の転換点になっている。<br />
<br />
その辺から、世界は、今度は世界の覇者となった、大英帝国に、朝献するようになった。インドやアフリカは、次々と、大英帝国の領土となり、まさしく、絵にかいたような、朝献国家（よりもっとひどい植民地？いや、もっとひどいかどうか？検証が必要だ）になった。<br />
<br />
不思議なことに、日本は、そういった中、植民地にはならず、ある程度の名誉ある独立を許されていた。それは、ひとえに、明治政府の、苦しみの選択、文明開化政策や、富国強兵政策がなしえたといえるだろう。<br />
<br />
アメリカ時代になると、日本は、イギリス時代のような、間接的な関係ではなく、直接的な意味で、朝献的な国家になった、というのが、現実的な意味での、歴史だと思う。なにしろ、アメリカ軍が、今でも駐留しているのですから。まあ、色々考え方はあると思えますが、いちおう、アメリカが好きな人は、アメリカに、輸出、とか、貿易黒字、という形で、ある種、朝献貿易をしている日本は、正しいことをしているということになっている。<br />
<br />
しかし、最近のサブプライム危機などでもそうだが、日本は、アメリカの国債（アメリカの借金）を、肩代わりしており、そういうお金は、クレジットカード破産する、貧乏アメリカ人の救済などにも、使われているというような、おそらく、タブーであるようなことは、言ってはいけないことになっているのか？よくわからない。<br />
<br />
その代りに、トヨタなど、自動車を輸出しまくって、現地メーカーが、消滅しそうになりそうになっても、許されている、というような理屈で、何かしら、名誉ある、朝献貿易のようなことをやっている、と、考えられないこともない。<br />
<br />
室町時代の日本は、足利義満が、日宋貿易を行い、よく、教科書では、<br />
<br />
「よって、義満は、貿易によって、巨万の富を手に入れた」<br />
<br />
などと書いてあって、いまいち、どういう仕組みで、そういうことがいえるのか？素直になれなくて、困っているのだが、<br />
<br />
平の清盛も、中国との貿易で、巨万の富を手に入れて、平家にあらずんば人にあらず、といった感じで、源氏に滅ぼされるわけだが、<br />
<br />
当時の貿易商品で、現在のトヨタに相当するのは、おそらく、日本に豊富にあった、金や銀だったんではないかと思え、もしくは、豊富な海産物だったかもしれないが、<br />
<br />
日宋貿易では、日本の輸入品は、何が一番多かったかというと、司馬遼太郎氏が、どこかの本で書いていたんだが、書物だったらしいのだ。<br />
<br />
もちろん、装飾品とか、花瓶とか、陶器系、の、高級舶来モノ系も、相当あっただろう。<br />
<br />
おそらく、今の日本でも、何でも鑑定団があるように、当時も、そういうのがあって、そういうものは、かなりの高値で売ることができて、それによって、平の清盛や、足利義満は、巨万の富を得ることができた、という、あの説明になるんだろう。<br />
<br />
現在の日米貿易では、これが、もう少し、複雑になっており、軍隊で守ってもらうという点では、中国式の朝献システムと実に似ていて、瓜二つともいえるが、思いやり予算などという、変な名前の金品献上が存在する。<br />
<br />
しかし、では、その見返りに、米国債というアメリカの借金を肩代わりする見返りに、いくら、貿易黒字が増えても、アメリカの地場産業が、倒産しても、許されている、とか、<br />
<br />
実質的に、世界の資源をコントロールできる立場にあるアメリカに、特に、石油という意味では、アメリカの通貨を使って、買うことができるというか、実質的に、現実的に、日本の石油は、日本ではなく、アメリカの中東における軍事力によって、安定供給を保障されているとも、解釈できる。それが、朝献の見返り、と考えることもできそうだが、<br />
<br />
金属資源なども、穀物なども、日本は、ほとんど１００％輸入という場合も多い。<br />
<br />
第二次大戦では、こういった、生活にかかわるような、石油から、資源まで、いわゆる、ABCD包囲網によって、その供給が断たれたために、そういった、安定供給に、日英同盟のころから、慣れ切っていた、安定供給を、なんとかしなければいけないと、オイルショックの時の日本の主婦のように、慌てて、インドネシアや、マレーシアなどの、当時、知られていた、産油国を傘下に置こうとしたのが、山本五十六作戦の正体だった可能性は、十分にありえる。<br />
<br />
まず、確保ありき、であり、そのあとは、考えてませんでした、というのが真相である可能性が、かなり高いかもしれない。<br />
<br />
それくらい、資源の安定供給というのは、最近の、世界資源高でも、色々な教訓を得たが、タダではないというか、それを、安定供給させてもらっているという意味では、アメリカに朝献している（米国債を、介入などという名のもとに買って、アメリカの借金を肩代わりする）、見返り、として、日本も、韓国も、中国も、同じようなことをしているが、<br />
<br />
中国の場合、自らが資源国でもあり、そういう、裏の世界を実は、歴史的に、元祖、朝献システムの国でもあるから、非常に、その辺のメカニズムを熟知しているように見え、ここ１０年ほどで、中東や、アフリカの資源国を、味方につけてしまった。<br />
<br />
そうすれば、万が一、カナダやオーストラリア、ブラジルなどの、英米系の資源国に頼って、それが断たれると、あっという間に困ってしまう、日本のようにならなくてすむわけだ。<br />
<br />
印象深かったのは、日本が、２００８年に急騰した、資源を、必死になって、大幅値上げを受け入れ、英米系国家から輸入している間に、中国は、値上げを、無視し、ロシアから、資源を輸入したり、イランに大金を資本投入したりしながら、アフリカまで赴いて、英米系に頼らなくていいように、うまい仕組みを作り上げていった。<br />
<br />
これは、資源戦争という意味では、中国の勝ちであるといえるのかもしれない。もしくは、イランにも深くかかわっているロシアと中国の勝ちだろう。<br />
<br />
負けたのは、資源国のオーストラリア、カナダ、ブラジルか？<br />
<br />
今、そういった意味で、ホットな国は、ウクライナであり、ウクライナの黒土は、世界一、栄養分が豊富らしく、農業に適した土地が多く、はやくも、イギリス系のビジネスマンが、買い占めを行っている。日本は、ようやく、なぜか、大前研一氏が率いる産業リーダーたちが、ウクライナ政府に、あいさつしにいったばかりだが、これには、もう一つ、裏があって、実は、ウクライナは、鉄鉱石の埋蔵量が、世界一なのだそうだ。信じられない話だが、穀物、鉄鉱石、両方、<br />
<br />
これを見て、苦い思いをしているのは、EUもしくは、フランス、ドイツなどの国で、彼らは、どうしても、ウクライナを、自分たちの方へ振り向かせたいと思っているのだが、イギリス人のように、ビジネス上手ではないので、困っているようだ。<br />
<br />
欧州に関して言えば、第二次大戦後、相当長い間、欧州も、無傷の戦勝国アメリカの、朝献国家になりさがっていた。かつては逆だったはずだが、<br />
<br />
そこで、欧州は、苦しいけれども、欧州共同体を作り、共通通貨ユーロまで作って、フランスが中心になって、サダムフセインなどと、石油同盟を結ぼうとしたら、あっという間に、アメリカにやられてしまった。<br />
<br />
しかし、欧州は、なんとかして、アメリカの朝献国であることから抜け出そうとしており、ドイツなどは、第二次大戦直後は、アメリカに大量に輸出をしたり、米国債を買ったりして、アメリカの借金の肩代わりをして、その見返りとして、ソ連から守ってもらうとか、そういう、典型的な朝献国家になっていたが、その点では、同じ敗戦国でアメリカの傘下に冷戦構造的には入っていた日本も、そっくりだった。<br />
<br />
欧州では、東ドイツがあったが、アジアでは、北朝鮮があった。<br />
<br />
ソ連を中心とする世界でも、やはり、ソ連を中心とした、朝献システムが機能していたようであり、それには、東は北朝鮮、西は東ドイツまで、影響力は巨大だった。あの頃のソ連は、恐ろしかった。<br />
<br />
そういった、ソ連傘下の国々は、冷戦下で、ソ連に守ってもらうというか、共産主義を支えてもらうというような、朝献システム的な、相互関係が、いちおう、存在していた。<br />
<br />
しかし、今になって、冷戦を分析してみるに、おそらく、アメリカの方が、朝献システムをうまくやってみせた。特に日本とドイツを味方にできたことは大きかった。韓国とか、台湾とか、香港なども大きかった。<br />
<br />
アメリカがあれほど、ベトナムにこだわったのも、そういった意味で、あの辺に、ソ連の飛び地のようなのを作られると、非常にやりにくくなるからだろう。ベトナム沖は、資源の輸送ルートでもあるからだ。<br />
<br />
なので、シンガポールなどは、非常に重要だった。資源という意味では、中東を抑えた方が勝ちなのは、明白だった。だから、中東に、アメリカの飛び地のようなイスラエルを置いて、それを支持することによって、中東の産油国に睨みをきかせていたわけだ。<br />
<br />
結局、資源と軍事と穀物、なのかもしれない。そこを、いかにして抑えるかが、朝献システムの長になれるかどうか？世界の番長になれるかどうか？という意味で、重要なんだろうと思える。<br />
<br />
そういった意味では、原爆やレーダーから、コンピュータまで、圧倒的に、世界をリードしていたアメリカの時代が続いたが、今の世界は、そういった意味では、さほど、差がなくなってきている。<br />
<br />
皮肉なことに、ソ連の崩壊が、それを招いたのかもしれない。<br />
<br />
軍事、資源、穀物、この３つを、抑えた国が、世界の番長になれる、朝献システムを築いて、朝献させることができるというわけだ。<br />
<br />
そういう意味では、中国は、間違いなく、そういう位置に限りなく近いところにいる。それには、ロシアでさえ、青ざめる。<br />
<br />
もし、そういう意味で、アメリカが番長の役目ができなくなるとすれば、日本は、もし、今までのように、加工貿易立国でやっていくならば、当然、軍事、資源、穀物、という、番長の三種の神器を、どこかから、手にいれなければいけない。<br />
<br />
それができなくなって、第二次大戦は起こったと考えることができるし、満州国設立なども、同じ理屈だ。南方戦線は、まさしく、石油戦線だった。というわけだ。<br />
<br />
となると、上記の３つの番長のメシの種を、自分で確保できていない現在の日本は、やはり、その３つを持っている国に、頼らざるを得ないということになる。<br />
<br />
これは、日本は、資源、軍事、穀物が、自給自足できない、という前提では、そうなる。しかし、もし、自給自足が３つとも、できるならば、番長の、使い走りや、かつあげの対象になって、いじめられることもなく、名誉ある孤立を許される場合がありえる。<br />
<br />
いわば、あいつは、なかなか、できるやつだから、そして、自己完結してるから、手を出さないという、番長もしくは、番長どうしの暗黙の掟で、許されている、イケメン君のような感じだ。でも、喧嘩が強い、実は、格闘技が得意であるとか、何かそういう、一見すると、馬鹿らしい話に思えるが、それが、どうも、歴史が、教えてくれる、朝献システムに、組み入れられないための、条件のようだ。<br />
<br />
我ながら、大きなことをいうが、この文章を、テキストか、教科書くらいに思って、自給自足できる、イケメン的、名誉ある孤立を、おそらく、次期番長候補である、中国から勝ち取らなくてはいけない。<br />
<br />
アメリカ式の、朝献システムでは、日本は、かなり頑張ったといえるんじゃないかと思う。最初のころは、結構ひどく、三島由紀夫のような、人物を、まるで吐き出すような、嘔吐や、疲労や、絶望があったが、ここ３５年くらい、三島後、角栄後の日本は、アメリカ式、朝献システムの元で、名誉ある、経済大国２位、というところまでこれた。<br />
<br />
しかし、カリスマ的？言論人たちは、次の時代を見据えて、極端なシナリオを、とりあえず、書きだしてみる、という、正しい方法論を、言論を通じて、やりはじめている。<br />
<br />
それとも、、、アメリカは、番長であり続けるのでしょうか？<br />
<br />
残念ながら、どうも、世界を制する国は、資源、軍事、穀物。この３つがないと、だめらしいと、書いていてわかってきた。<br />
<br />
そうでない国は、朝献国家になるか、ギリギリの名誉ある独立国家になるか、欧州のように、なんとかして、自給自足を、エコロジーという英知によって乗り越えるか、日本は、やはり、そういう意味では、エコロジーが似合っている。<br />
<br />
しかし、アメリカのオバマは、エコロジーだと、３つの力、たる、軍事、資源、穀物を持っているのに、それでも、エコロジーをやろうとしている。<br />
<br />
まあ、とりあえず、なるべく、自給率を上げるというほか、言い様がない。それ以外に、朝献システムから逃れる方法は、ありえないのだと、私は理解した。</font>]]></content:encoded>
    <dc:subject>国際　経済</dc:subject>
    <dc:date>2008-11-27T02:48:24+09:00</dc:date>
    <dc:creator>backsidekamei</dc:creator>
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  </item>
  <item rdf:about="http://backsidekamei.blog.shinobi.jp/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%80%80%E7%B5%8C%E6%B8%88/%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%A8%E3%83%9E%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2%EF%BC%88%E3%82%84%E3%81%8F%E3%81%96%EF%BC%89">
    <link>http://backsidekamei.blog.shinobi.jp/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%80%80%E7%B5%8C%E6%B8%88/%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%A8%E3%83%9E%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2%EF%BC%88%E3%82%84%E3%81%8F%E3%81%96%EF%BC%89</link>
    <title>資本主義とマフィア（やくざ）</title>
    <description>アラブのことわざに、無秩序よりも、独裁のほうがマシだ。というような言葉があるという。

思うに、中東のような、途方もなく激しい戦乱を生き抜いてきた人々にとっては、それこそ、真実というか、現実なんだろう。

今のイラクと、独裁時代のイラクとどっちがいいか。
崩壊後のソ連とプーチン独裁のロシア...</description>
    <content:encoded><![CDATA[アラブのことわざに、無秩序よりも、独裁のほうがマシだ。というような言葉があるという。<br /><br />
<br /><br />
思うに、中東のような、途方もなく激しい戦乱を生き抜いてきた人々にとっては、それこそ、真実というか、現実なんだろう。<br /><br />
<br /><br />
今のイラクと、独裁時代のイラクとどっちがいいか。<br /><br />
崩壊後のソ連とプーチン独裁のロシアのどっちがいいか。<br /><br />
<br /><br />
いわゆる、無法者、マフィア、やくざ、などは、資本主義の兄弟のようなものであると、いつの日か、学問的研究がなされるんではないかと思える。<br /><br />
<br /><br />
資本主義、民主主義だけでは、法律があっても、破る人が必ず出てくる場合があるからだ。これは、その国の道徳レベルにかかっているが、道徳レベルの低い国もしくは、統一された経験がない、もともと、無法地帯であるほうが普通である地域などは、民主主義や資本主義などを導入すると、かえって、無法者、マフィア、やくざが、はびこる、地獄絵図のような、腐敗した、退廃した世界になることが多々ある。<br /><br />
<br /><br />
世界的な麻薬組織とか、人身売買などの連中が、そういう国に、ここぞとばかり入ってくる。<br /><br />
<br /><br />
これが、資本主義、民主主義の現実だ。<br /><br />
<br /><br />
しかし、共産主義がいいかというと、それも、もう、ある程度は実験済みであるわけだが、今のところ、資本主義のほうがいいという結論になっている。<br /><br />
<br /><br />
中国の最近の面白さは、それを両立しようという国家方針であるということだが、日本の戦後というのは、実は、都市は資本主義、地方は共産主義だった、という話があって、全くそのとおりだという話がある。<br /><br />
<br /><br />
恐らく、自動車ではないが、ハイブリッドがいいんではないかと思えるが、問題は、やはり、独裁のみが、無法者や、マフィア、やくざ的な、戦争よりは平和的だが、毎日を支配されるという意味では、軍隊よりやっかいな、無法者が、必ず現れる。<br /><br />
<br /><br />
いわゆる資本主義的な超自由主義は、ときに、経済的なテロリストともいうべき、獰猛な存在をいとも簡単に出現させてしまい、場合によっては、そのような存在によって、１国が滅ぼされ、国全体が無法地帯になるとか、文化が失われたり、内戦になったりする、というようなことが、数多く起こっている。<br /><br />
<br /><br />
商売が大国そして、文明をも破壊してしまった、最たる例は、アヘン戦争である。中国は日本の侵略問題については、途方もなくしつこいが、イギリスのアヘン戦争については、いくらしつこくても、足りないくらい、しつこくするべきではないのだろうか？<br /><br />
<br /><br />
ただ、あのアヘン戦争によって、中国人は、西洋人を、日本人ほど安易に信用しない癖がついたので、そういう意味では、日本人より、賢いかもしれない。<br /><br />
<br /><br />
が、たまに、西洋人を信頼したほうが、うまくいく場合もあるので、そこはどちらともいえまい。<br /><br />
<br /><br />
日本と中国はお互いに、監視し合い、お互いに、どうやって、この西洋人という、アジア荒らし達とつきあっていくのか、その方法論を、共に研究すべきだろうと思う。朝鮮半島の人も、長い歴史で、大国にはさまれるというのは、どういうことか、朝鮮戦争もそうだったが、そういうときの知恵のようなものをアジアに提供できるんではないかとも思える。<br /><br />
<br /><br />
アメリカにおけるマフィアの歴史は象徴的だ。後発移民であるイタリア人、ユダヤ人、アイルランド人などが、狭いニューヨークに暮らしていたわけだが、新参者で、差別されるし、仕事はもらえない。そこで、マフィア稼業に手を染めるしかなかった、と考えるのが、適当だと思える。<br /><br />
<br /><br />
マフィア的な方法論というのは、イジメの方法論と似ていると思える。何か資本主義には、そういった集団を認めてしまう隙間がある。<br /><br />
<br /><br />
マフィア的な要素とは、要するに、マフィアでない人から、横取りする、ということに尽きるが、そこには、そうせざるをえないように、その人たちを仕向ける何かがあると同時に、そういう集団の存在を許してしまうか、見逃してしまうか、報告されない限り見えない。<br /><br />
<br /><br />
そして、大抵の場合、それは、報告されない。イジメ問題も同じだ。<br /><br />
<br /><br />
国際的な政治というのは、段々と、裏の裏を読むような、マフィア的な要素が増えているように見える。これは、エスカレートする一方で、どうしようもなくなっている。<br /><br />
<br /><br />
しかし、これが、資本主義的な民主主義の結果であり、逃れられないのかもしれない。<br /><br />
<br /><br />
普通人は、マフィアが恐くて、近寄らないか、マフィアが弱そうな人に近づいてくる。<br /><br />
<br /><br />
あるマフィアが全滅しても、必ず、別のマフィアが生まれる。<br /><br />
<br /><br />
はるか昔、中央アジアには、騎馬民族という、マフィアのような人たちがいて、東へ、西へ、中国や、欧州や、エジプトまで、あらゆる人々が略奪を受けた。また、戦争が起こると、どんな国でも無法地帯になるので、その間に、一財産築いたというような人もたくさんいるし、今でもいるし、昔もいただろう。<br /><br />
<br /><br />
こういう問題は、どうすれば解決可能なのか、人類に残された問題だ。<br /><br />
<br /><br />
しかし、イジメ問題などが、永遠になくなりそうにないように、やはり、マフィア的な問題もなくなりそうにない。<br /><br />
<br /><br />
商売というものは、どこかに、本質的に、他人から奪うというような発想が、出来てしまう場合がある。<br /><br />
<br /><br />
当然、独自のアイディアで、商売して、他人からマーケットシェアを奪わない、平和的な場合もある。<br /><br />
<br /><br />
しかし、普通の商売人は、そんなに賢くないので、資本主義を押し付けられると、必ず、横取り的な行動に出る。中国で、出回っているコピー商品や、海賊版が、なくならないのは、その典型例だともいえる。<br /><br />
<br /><br />
人類の歴史は、狩猟から始まり、遊牧という大革命（なぜか、遊牧を革命とする主張を見たことがない。私の意見では、遊牧こそは、人類の大発明である）をへて、農業という大革命が発生し、農業後の世界を文明ということになっている。遊牧していた人は、文明へ、ときに侵入し、マフィア的なものの原型を作ったとも考えられる。<br /><br />
<br /><br />
農業という革命の後、商業という大革命が起きた。これは比較的新しく。仮に農業は、エジプト人が発明した、とすると、商業は、ユダヤ人もしくはフェニキア人によって発明され、発展していった、とされるかもしれない。<br /><br />
<br /><br />
商業の世界でのマフィア的なものは、どの辺で発生したのかは、なかなか難しいところだが、いわゆる、海賊、アジアでは、倭寇、西洋では、カリブの海賊とか、イスラム世界では、インド洋のシンドバット的な海賊は、明らかに、農業文明国を襲ったのではなく、商業を行っている船を襲ったという意味では、かなり様相が異なっている。<br /><br />
<br /><br />
近代的なマフィアは、やはり、東インド会社とか、英米植民地に集団発生した、数々の怪しげな○○商会といったような存在がはじまりで、彼らが、いっかい、裕福になって、大英帝国とか、アメリカに落ち着くと、後発のイタリア、アイルランド人などが来て、という風になってくる。<br /><br />
<br /><br />
こういう問題は、いわば、資本主義の何らかの欠陥のようなもので、願わくば修復可能であってほしく、恐らく、誰も、好きでマフィアになろうという人は、いないのではないかとも思える。ただ、例外はあるだろう。<br /><br />
<br /><br />
文明を襲う遊牧民、という構図は、モンゴル帝国まで終わることがなかった。しかし、どうも、モンゴルのあと、海の航路が発見される頃からか、横取り精神を持った集団は、海賊になった。<br /><br />
<br /><br />
一時期、戦後の日本が、まるで、貿易をする、海賊のように報道されることもあったが、長い人類の歴史からすれば、別段、珍しいことではないだろうとも思える。<br /><br />
<br /><br />
こういうことがおきるには、ルールがあって、ルールを守れば自由という考え方があって、ルールの間をすり抜けるとか、ルールが適用されないところや場所で、犯罪を起こすとか、追いかけっこが永遠と続く。<br /><br />
<br /><br />
平和があまりにも長く続くと、次第に経済から政治まで、こういったマフィア的勢力に支配されるケースが歴史的に多いように思える。<br /><br />
<br /><br />
そういった、腐敗しきった国家を救うのは、独裁もしくは、独裁に似た強いリーダーであったことが歴史的にも多い。<br /><br />
<br /><br />
しかし、どうも、その後、強きリーダーで復興するはずだった国家は、大抵の場合、マフィア勢力に取り込まれてしまう。そして、本当の崩壊が訪れる。<br /><br />
<br /><br />
そして、文明は滅びる。<br /><br />
<br /><br />
それが、人類の歴史だったのではないか、と、もしかしたら、悟ってしまったか！？]]></content:encoded>
    <dc:subject>歴史　経済</dc:subject>
    <dc:date>2008-11-27T01:07:37+09:00</dc:date>
    <dc:creator>backsidekamei</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>backsidekamei</dc:rights>
  </item>
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    <title>サイバーエージェントの株価が上がらないのはなぜか？</title>
    <description>日本のネット会社で、もっとも業績が連続的によい会社は、サイバーエージェントだ。

このサイバーＡの藤田社長という人は、史上最年少で上場、ホリエモンと旧友である、とか、色々なエピソードがあるようだが、

私も一時期、株主であったので、純粋に、株主として、がんばって！と応援していた時期があった。...</description>
    <content:encoded><![CDATA[日本のネット会社で、もっとも業績が連続的によい会社は、サイバーエージェントだ。<br /><br />
<br /><br />
このサイバーＡの藤田社長という人は、史上最年少で上場、ホリエモンと旧友である、とか、色々なエピソードがあるようだが、<br /><br />
<br /><br />
私も一時期、株主であったので、純粋に、株主として、がんばって！と応援していた時期があった。<br /><br />
<br /><br />
ただ、どうも、私が株主になったころには、いわゆる、超　急成長は、終わった時期になっていて、それ以上、株価が上がることは、ほとんどなく、去年くらいからは、見たところ、落ちる一方だ。最近、少し盛り返しているが。<br /><br />
<br /><br />
たまに、最近、藤田氏のブログ（なぜか、社長業でありながら、ブログを書くことに夢中になっているようだ。あの感覚が良くわからない）をたまに読んでいるが、ホリエモンと、藤田氏がやってきたことは、基本的に、それほど、違いはないと、私は思うんだが、藤田氏は、どうも、かなり、計算高いのだか、よくわからない人だ。<br /><br />
<br /><br />
ネットプライスというのがあったが、あのビジネスモデルは、ずいぶんと前にアメリカで、プライスラインだったか、ビジネスモデルとしてあったもので、アメーバにしても、ほとんど、独自のアイディアというのは、一つもないと思える。<br /><br />
<br /><br />
しかし、それでも、恐らく、新興企業（主に、文字列型広告業が多い）に投資して、ＩＰＯなどで、売却益などで儲けるのは、相当うまいようであり、その辺では、一流だろうと思う。<br /><br />
<br /><br />
しかし、自身が、ブログで述べていたが、なんだったか、高級車を買ったら、会社が傾くだったか、ホリエモンとか、他にダメになった社長も、そうだった、と書いていたが、最近、藤田氏の、ブログを見ると、なんだか、<br /><br />
<br /><br />
なんというか、むきになってるというか、いや、それでいて、社員の結婚式を本当に喜んでいたり、たまに、独特の経営方針（といっても、実に常識的なことをいう場合が多い）。<br /><br />
<br /><br />
言ってみれば。主に、文字列型広告などが、メインの収入源のようだが、日本のネット社会で、グーグルと同じで、グーグルの代理店なのか、独立系なのか、わからないけども、いわゆる、オーバチュアのように、ネットの世界での広告、で、文字列系、で成功した、ということなんだろう。<br /><br />
<br /><br />
今のところ、文字列系の広告は、かなり、凝った仕組みなものが出てきており、そのウェブサイトのページに書いてある内容を判断して、それに合わせた、文字列広告を出すとか、そういうのが、主流になっていて、今のところ、まだ、成長産業というか、成長が見込まれるとも考えられているが、<br /><br />
<br /><br />
あれだけ、業績が良い会社なのに、株価が、ほとんど上がらない。それはなぜか？<br /><br />
<br /><br />
おそらく、それは、ネット広告業というのが、そろそろ、頭打ちなんではないか？と、思われているからではないだろうか？<br /><br />
<br /><br />
ホリエモンも、藤田氏も、ブログまでは、一緒についてこれた（すべて、こういうのは、アメリカ発である、悪くいえば、真似してるだけ）、ところが、ＹｏｕＴｕｂｅくらいになると、ギリギリ、アメーバヴィジョンでついてきた、藤田氏と、ニコニコ動画で、本家ＹｏｕＴｕｂｅを出し抜いたかに見える、ひろゆき氏の間に、何か決定的な差がついたように思える。あの場合は、ドワンゴか？<br /><br />
<br /><br />
しかし、藤田氏のいいところは、新しいことをやるときに、必ずもうかるようにするということで、これは、そう簡単にできることではないはずだ。その辺の、ノウハウはどうなっているのか、あんなブログを書いて、その辺の秘訣を、秘密にしているように見える。<br /><br />
<br /><br />
たとえばだが、ネットプライスのような会社は、１９９９年くらいに、すでにアメリカにあったのだが、常に赤字だった。しかも、あまりうまくいかなかったと思えた。<br /><br />
<br /><br />
ところが、藤田氏がやると、どういうわけか、収益性が異様なほど高くなってしまうのである。これは、どうやったら、ああなるのか、不思議でならない。<br /><br />
<br /><br />
ブログなんていうものは、儲かるのか？と、誰もが思いそうだし、動画（アメーバヴィジョン）なども、あれは、個人にスペースを与えるだけで、そのスペースの間に、ほとんど、誰もクリックしそうにない、広告が貼ってあるだけだが、はたして、あれで、儲かるのか？とても、儲かりそうに思えないのだが、<br /><br />
<br /><br />
どうも、儲かってるらしいのだ。その辺が、どうしたら、そうなるのか、まさに、藤田さんマジックとしか言いようがない。<br /><br />
<br /><br />
しかし、なぜ、ＰＥＲが６くらいにしか、株価が上がらないのか？単にマザーズにいるから、相手にされていないというような問題なのかもしれない。<br /><br />
<br /><br />
と同時に、グーグルは、検索から、文字列広告、オンラインＯｆｆiceから、グーグル地図、とか、グーグル地球とか、ＡＪＡＸ系の色々なサービスを行ったが。<br /><br />
<br /><br />
サイバーエージェントの技術力で、あそこまでできるのか？わからないようなところがある。<br /><br />
<br /><br />
ＡＪＡＸレベルの技術を持っているのは、日本では、ＮＴＴとかＧｏｏとかだろう。実は、Ｇｏｏというのは、昔から、かなり技術レベルが高いのだが、いや、とんでもなく高いのだが、商売がうまくないので、後発のグーグルとか、サイバーＡとか、ライブドアとかに、負けている。<br /><br />
<br /><br />
実に残念なことだ。まあでも、ネット世界での、広告業という分野で、一定の地位を、いわば、先にやった人が勝ち、というような世界で、先取りに成功したんだから、まずは、一生安泰、ということなんだろう。<br /><br />
<br /><br />
そういう意味では、藤田氏のブログで、社員の結婚式をやけに多く掲載している気持ちは何となくわかる。<br /><br />
<br /><br />
誰だって、自分のおかげ？で他の人が幸せになれれば、うれしいものだろう。<br /><br />
<br /><br />
こういうブログにも、文字列型の広告が良く出てくるが、こういう市場？というのは、当分の間、消えることはないと思うので、藤田氏は、ある種、計算高く、冒険はしないというか、確実（ネット広告や、ブログなど）だと思わない限り、行動しないようなので、その点では、かなり、しぶとく生き残るだろう。<br /><br />
<br /><br />
でも、何となく、最近、読むようになった藤田氏のブログを見ていると、将来に不安を感じているのではないか、という雰囲気が、見え隠れする。<br /><br />
<br /><br />
正直いって、サイバーＡのビジネスモデルで、これ以上、伸びるのか？かなり疑問というようなところが多い。<br /><br />
<br /><br />
ヤフーとかもそうだが、ある程度成熟してしまったというのは、さらなる成長を、前と同じように、というのは、相当な困難というか、そもそも、最初から、無理というようなところがある。<br /><br />
<br /><br />
あとは、安定成長か、ゼロ成長というようなときが、必ず来る。それを見越して、株価が上がらないのかもしれない。<br /><br />
<br /><br />
もっとも、年末から節分までは、毎年、お約束として、資金が流入するようになっているので、上がると思うけども。<br /><br />
<br /><br />
ライバルのホリエモンが、消えてしまって、もしかしたら、動画時代では、アメーバと、ニコニコ動画が、日本国内的には、ライバルということになるのかもしれないが、<br /><br />
<br /><br />
動画の場合は、儲かるようなビジネスモデルが、なかなか成立していない。ＹｏｕＴｕｂｅでさえ、どうやって、広告を入れるか、相当悩んでいるが、なかなかうまくいかないでいる。<br /><br />
<br /><br />
９９年くらいに、ＭＰ３.Ｃｏｍという、違法に音楽をどんどん、いろんな人がアップするサイトがあって、今のＹｏｕTubeの音楽版のようなものだったが、結局、違法となり、廃止された。そこに、アップルが目をつけて、合法的に、音楽ダウンロードをやったら、大成功。そして、iPod登場となって、大大成功となった。<br /><br />
<br /><br />
今度のiPhoneには、ＹｏｕＴｕｂｅ動画を保存できる機能があるらしいので、明らかに、天才スティーブジョブズ（アップル社長）は、動画でも何かやろうとしている。そこを、どうやってうまくやるかだが、残念ながら、ああいう、神業的なことは、さすがに、藤田氏でも、難しいだろうけども、<br /><br />
<br /><br />
できれば、音楽でも、ケータイ音楽系でも、負け続けているソニーに、何とか、動画では勝ってほしい。そのために映画会社を持ってるんじゃないのか？宝の持ち腐れもいいところだ。<br /><br />
<br /><br />
そういう場合の突破力は、ホリエモンはかなり良かったんだが、最後の方は、本業そっちのけで、マンションとか、レンタカーとかに手を出したから、失敗したのだ。<br /><br />
<br /><br />
まあ、収益を上げるという意味では、わからないことはない。<br /><br />
<br /><br />
その点、途中までは同じ道を歩んでいた藤田氏のサイバーＡは、決してホリエモンのような大冒険というか、本業からずれるようなことはしなかった。藤田氏は、そういう意味では、かなり保守的だ。必ず安全でないと動かない。<br /><br />
<br /><br />
そういうところが、恐らく、本人的にもジレンマとなっていて、何か、突破型人間に憧れているような雰囲気が、ブログから読み取れる。<br /><br />
<br /><br />
でも、きっと、冒険はしないほうがいい。ああいう人がイライラしてきて、冒険すると、必ず失敗する。さすがに、今の、株価とか、昔ほど、ちやほやされなくなったとか、言ってみれば、下火になりつつあるなか、何とかして、という気持ちが強いんだろう。<br /><br />
<br /><br />
でも、きっと、業績は、いいんだから、それを、ずっと続けて冒険しなければ、きっと認められる。株価も上がると思うんだけど、どうして、あんなにあがらないんだろうかなあ。<br /><br />
<br /><br />
ヤフーの掲示板では、ブログに夢中で、本業そっちのけ、とか書いてありますね。<br /><br />
<br /><br />
まあでも、ああいう、確実さを求めて、冒険しない計算高いネット起業家は、世界でも珍しいかもしれない。<br /><br />
<br /><br />
ネット起業家というのは、えてして、冒険しすぎて、こける場合が多い。なので、今まで通りでいいのです、なんていいたいのだが、<br /><br />
<br /><br />
最近、ブログを見ていると、なんだか、３４歳？くらいになったせいか？あせりを感じているように見える。離婚とかも、影響があったのかもしれないけども、何しろ相手が相手だったから、、まあ、いろいろあるんだろうなあ。<br /><br />
<br /><br />
僕的には、うらやましいと思うのと同時に、ある種、まるで、最初からセリフが決まっている役者のように見えないこともなく、なんだか、不完全燃焼に見えないこともない。<br /><br />
<br /><br />
ただ、ここで、冒険してはいけないと思う。今こそは我慢のとき。ホリエモンのような冒険は、さすがにしないだろうけども、何となく、最近、読んでいるブログを見ると、何か、冒険したくて、ウズウズしているというか、なんか、そうでもしないと、示しがつかない、というような、何かしらのあせりが見られる。<br /><br />
<br /><br />
業績は着実に伸びているんだから、今こそ、派手じゃなくても、目立たなくてもいいから、地味に成長する、初心を思い出して、、、なんて、、私が言うようなことじゃないけども。。。ｗ<br /><br />
<br /><br />
しかし、プライスラインなんて、失敗したと思ったけど、なんで、藤田さんがやると、ネットプライスは成功するのか？その辺を、本にして出してほしいな。<br /><br />
<br /><br />
その辺は、藤田さんにしかわからない。重要な点で、恐らく本人は、その、そういう意味での才能に気づいていないのではないか？<br /><br />
<br /><br />
アメリカで生まれたアイディアで、アメリカではうまくいかなかったけども、日本ではうまくいく、という場合が、たまにある。サイバーＡは、そういう意味では、たまに、面白いことを、面白いというか、よくわからないやり方で、いつのまにか、売上が、毎月上がっているとか、黒字になっているとか、驚くことがある。<br /><br />
<br /><br />
その割には、株価が上がらないのが、玉に傷だろうか？<br /><br />
<br /><br />
結局、株価っていうのは、未来を見てるから、未来像が見えないから、上がらないんでしょうねえ。<br /><br />
<br /><br />
今、じっと我慢するか、何らかの未来への勝負の危険性に賭けるか？セカンドライフとかは、何かやってるんだろうか？それとも、投資事業で、何かやってるのか？<br /><br />
<br /><br />
投資事業に関しては、相当な、一流の感性がありそうに見える。投資だけだと、かつてのソフトバンクと同じってことか？<br /><br />
<br /><br />
まあ、それだけでも、十分なのかもしれない。何となく、気になったので、私ごときが、書くようなことではないが、あえて書いてみた。<br /><br />
<br />]]></content:encoded>
    <dc:subject>ネット　IT</dc:subject>
    <dc:date>2008-11-27T00:58:39+09:00</dc:date>
    <dc:creator>backsidekamei</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>backsidekamei</dc:rights>
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  <item rdf:about="http://backsidekamei.blog.shinobi.jp/%E6%95%99%E8%82%B2/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%81%AE%E5%A0%80%E5%B7%9D%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%81%AE%E7%95%AA%E7%B5%84%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%A6">
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    <title>京都の堀川高校の番組を見て</title>
    <description>京都の堀川高校という学校が、急に国立大学や、京都大学へ合格する人が、１０倍くらい激増したということで、そこの高校の校長先生が、ＮＨＫのプロフェッショナル、という番組で紹介されていた。

実に興味深いと思ったのは、探究科、という科目があることで、そこで、生徒たちが、実に素直な観点から、研究テーマの...</description>
    <content:encoded><![CDATA[京都の堀川高校という学校が、急に国立大学や、京都大学へ合格する人が、１０倍くらい激増したということで、そこの高校の校長先生が、ＮＨＫのプロフェッショナル、という番組で紹介されていた。<br /><br />
<br /><br />
実に興味深いと思ったのは、探究科、という科目があることで、そこで、生徒たちが、実に素直な観点から、研究テーマのようなことを選び、研究の方法などがわからない場合は、直接、専門家に教えてもらうとか、そういうことをやっているうちに、無理矢理、暗記する知識ではなくて、いわば、体で覚えた知識のようなものが、自然と増えていき、その結果、さらに知りたいと思うがゆえに、自然と、他の分野まで、知識を増やそうとして、結果的に、総合学力が、飛躍的に向上して、奇跡の公立高校と言われているそうだ。<br /><br />
<br /><br />
こういう番組は実に良いと思えた。<br /><br />
<br /><br />
ああいう、高校生くらいのときの、感性というのは、最も、敏感で、恐らく、大人よりも頭が良いので、かなり、画期的な発想が、パッと浮かんだりすることがあるので、ああいう時期に、研究テーマを持てるというのは、かなり、画期的である可能性が高い。<br /><br />
<br /><br />
ああいう教育が行われていれば、創造力がある国として、かなりの確率で生き残れるんじゃないかと思えた。<br /><br />
<br /><br />
ただ、恐らく、あの学校は、もともとのレベルが高いんじゃないかとも思えたが、あらゆるレベルの学校でも、適応可能に思える。<br /><br />
<br /><br />
ああいうものは、江戸時代の蘭学塾とか、寺小屋の延長線のようなところにあるもので、恐らく、好奇心が元来強い日本ならでは、であり、恐らく、日本でこそ、うまくいくような気がする。<br /><br />
<br /><br />
最近、面白いと思っているのは、日本の数学者や物理学者の功績で、世界的なレベルにある成果が、意外なことに、戦時中に、その多くがアイディアとして、出てきていることが多いということであり、閉鎖されているからこそ、自分で、色々と、それこそ、独房の中で、考えるほかなくなるというような具合で、その結果として、かなりの量の、数学的、物理学的な業績が、戦時中に考えだされているのである。<br /><br />
<br /><br />
これは、間違いない事実であり、ノーベル賞の朝永氏とか、確率論の伊藤氏とか、多様体とか層のさきがけとなる、岡潔氏、など、また、戦後、世界を制することとなる、日本的な産業技術とか、産業体制というのも、戦時中の産物であり、また、日本の高度経済成長を影で支えた、持合い株式制度も、戦時中の発明だった。<br /><br />
<br /><br />
これは、何も日本だけでなく、アメリカ側でも、日本軍に天然ゴムの生産地であったマレーシアを占領されたので、タイヤを作るために、ゴムがなくなって、人口ゴムが、開発されたり、また、南方戦線で、ジャングルで、蚊に刺されてマラリアなどになるのをふせぐために、スプレー（あの缶にノズルがついたスプレー、あれ）が、発明されたり、また、特攻隊の攻撃を防ぐために、近接信管という画期的なミサイル技術も発明された（これさえなければ、特攻攻撃は相当な戦果が上がっていたはず、だと思える）。<br /><br />
<br /><br />
また、大正時代、第一次大戦が、始まるまでは、日本の西洋技術は、輸入製品が多かったらしい。しかし、第一次大戦が起こると、急に、輸入品が手に入らなくなり、<br /><br />
<br /><br />
突然、国産のニーズが増えた。<br /><br />
<br /><br />
ここが、起点となって、日本の国産技術が、急激に増大するのである。日露戦争のときの、日本海軍の戦艦は、９割以上が、外国産だったようだが、第二次大戦の時点では、飛行機から、戦艦まで、すべて、国産だった。<br /><br />
<br /><br />
これは、相当な飛躍であり、かなり、見逃されがちな、日本国内的な、大転換だったといえそうだ。<br /><br />
<br /><br />
つまり、明治時代は、おもに輸入だったわけだ。技術＝輸入、だったわけだ。<br /><br />
<br /><br />
ところが、大正、昭和初期になると、国産が出てきて、戦争中などは、国産以外はなかったわけで、その、自立意識が、日本を、戦後、そういう意味で、勇敢にしていたのだが、これが、気づかないうちに、そうなっていたようなところがあるといえそうだ。<br /><br />
<br /><br />
この、大正国産主義というのは、大変重要なことであり、これからもっともっと、強調されるべきだ。<br /><br />
<br /><br />
ちなみに、岡潔という、数学者も、第一次大戦で、フランスとの連絡網が、切れると、自分で考えるしかなくなり（おそらく、それまでは、向こうの人達と、意見交換とか、教えを請うようなことをしていたんだと思える）、それで、自分なりにテーマを考えて、それが、岡潔数学へのつながったと思える。<br /><br />
<br /><br />
そういう、ある種の精神的鎖国状態に追い込まれると、人間は、どうも、かなりの創造性を発揮するようだ。<br /><br />
<br /><br />
ソ連では、これは、極端だが、技術者を、強制収容所のようなところに監禁して、研究をさせたこともあるらしい。その時代の遺産が、ソ連の航空技術や、ミサイル技術を産んだとも言われているそうだ。<br /><br />
<br /><br />
そこまですると、本来の、自由にさせておくからこそ、発生する、純粋な発明精神が失われるというのがあると思える。<br /><br />
<br /><br />
しかし、火薬の発明も、不老不死の研究から出てきたとか、化学も、錬金術から生まれたとか、そういう、何かしら、閉じた空間にいる人が、大飛躍の原因を創ってきた、という、それが大事なんじゃないかと思える。<br /><br />
<br /><br />
天才は、非常に細かい神経を持っていると思える。数学者とかは、特にそうだ。<br /><br />
<br /><br />
そういう人を、大事にするような、道徳心が高い社会があれば、そういう革新は起こるのだが、なかなか、景気が良くならないと、そういう理想的な環境は生まれない。<br /><br />
<br /><br />
ただ、外部から隔離される、精神的な意味で、隔離されると、とんでもない飛躍が起こることがあるというのが、どうも、ありえそうだ。<br /><br />
<br /><br />
その辺が、どうなのか？よくわからないが、<br /><br />
<br /><br />
そうだった、高校の話をしていたのだった。あの高校では、なんというか、そういう、ある種、理想的な、何らかの環境が実現されており、それが、とにかく、素晴らしいんだ、ということを言いたかったんだが、<br /><br />
<br /><br />
それに偉い先生でも納得するような、普遍性を持たせたかったので、色々な歴史的な出来事を書かざるをえないという風に、私には感じられたわけだが、<br /><br />
<br /><br />
そういう環境というのは、壊れやすくて、ちょっとした政治論争などの結果、せっかくでようとしていた芽が、出なくなってしまうという悲劇が、かなりのケースで、ありえる。<br /><br />
<br /><br />
もしくは、何かしらの出来事が、そういった創造性の高い人間のプライドを傷つけてしまったりなどの理由で、飛躍が起こらなかったとか、そういうこともありえる。<br /><br />
<br /><br />
そういうことを、可能にするのは、恐らく、高い道徳心だ。しかし、道徳心が芽生えるには、ある程度の経済的な豊かさがないといけない。<br /><br />
<br /><br />
しかし、それでも、道徳心が大事だというような社会教育が、やはり大事なんだろうと思えてきた。<br /><br />
<br /><br />
それと、同時に、何かしらの、閉じた空間で、追い込まれるというか、自分で、あまった材料で、料理せざるをえない、でなければ、食べるものがなくて、死んでしまう、というような、極限に、、ちょっと極端だと思うが、そういう極限に近い状態になると、きっと、何かが生まれてくる。<br /><br />
<br /><br />
それは、ある種、特殊環境における人間の生き方の方法論であり、普段は、そんな特殊な環境に置かれることはないけども、仮におかれるような状態と似た環境では、そういう新しい方法論が役立つというようなことがあり、それが、いわゆる発明となって、現れる。<br /><br />
<br /><br />
そんな感じだ。]]></content:encoded>
    <dc:subject>教育</dc:subject>
    <dc:date>2008-11-27T00:56:45+09:00</dc:date>
    <dc:creator>backsidekamei</dc:creator>
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    <title>才能ある演奏家もしくは歌声の行方</title>
    <description>&amp;amp;nbsp;

こういう&amp;amp;uarr;凄い演奏家というのは、やはり、どの国にもいるもので、ただ、ただ、すごいなあ、と感心するほかないが、 こういう人が、素晴らしい演奏家であると同時に、素晴らしい作曲家なのか？

というのが、いまいちよくわからないというのがある。 クラシック音楽を真面目にやった...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<embed src="http://www.youtube.com/v/ayjjsallNwc&amp;rel=1" width="425" height="355" type="application/x-shockwave-flash" wmode="transparent"></embed>&nbsp;<br /><br />
<br /><br />
こういう&uarr;凄い演奏家というのは、やはり、どの国にもいるもので、ただ、ただ、すごいなあ、と感心するほかないが、 こういう人が、素晴らしい演奏家であると同時に、素晴らしい作曲家なのか？<br /><br />
<br /><br />
というのが、いまいちよくわからないというのがある。 クラシック音楽を真面目にやったことがある人にとっては、ほとんどの音楽は俗物でしかなかったりする。&nbsp;<br /><br />
<br /><br />
これは、結構、ありがちな差別意識で、クラシック音楽の難しさというか、音程の複雑さとか、ハーモニーの難しさなどを知ってしまうと、やはり、人気がある音楽は俗物に見えるというのがある。&nbsp;<br /><br />
<br /><br />
しかし、それでも、ポピュラー音楽に惹かれるというか、フォークソングというか、民謡？に惹かれるというのは、何か意味があるのだろうか？<br /><br />
<br /><br />
&nbsp;むかし、日本でアイドルというのは、そういった意味では、演奏する才能がある人がクラシックで、誰でもなれるのがアイドルというような意味があった時代があるが、これは、ある種、クラシック系のモノの見方なのかもしれない。&nbsp;<br /><br />
<br /><br />
音楽的な嗜好というのは、恐らく３歳くらいまでで決まってしまって、それまでに聴いた音楽が、本人にとっての、普通の音楽、となるのかもしれない。<br /><br />
<br /><br />
&nbsp;ということは、本人以外には、音楽が全く異なって聴こえている可能性があって、当然、嗜好の違いが出てくるわけだが、 やはり、海の音、川の音、鳥の声、など、何か共通した音の認識というのはあると思える。最近であれば、車やオートバイが奏でる音とか、電子機器や、家庭内器具などが奏でる音というのがあって、そういう世界の音と、音楽を何かしらの形で関係づけるような試みが、６０年代くらいから、最近までの色々な試みだったのかもしれない。<br /><br />
<br /><br />
&nbsp;しかし、不思議なのは、なんでルネッサンス時代に突然、上に出てくるような、途方もなく複雑な音楽が突然、西洋で生まれたのかだが、これは、かなり、いや、とてつもなく不思議で、神秘的でさえある。 それまでは、グレゴリオ聖歌？のような単調なものしかなかったはずなのに、いったいどこから、ビバルディのような、もしくはバッハのような、まるで形態が異なる音楽が出てきたのか？相当、謎に満ちている。&nbsp;<br /><br />
<br /><br />
最近、あ！それかもしれない、と思ったのは、ルネッサンスが、西洋人が、カフェイン（コーヒー、アラブから入ってきた）を摂取するようになってから起こったという説で、もし、それまでの西洋人が、カフェインを摂取したことがなかったとすると、ありえる話だ。<br /><br />
<br /><br />
&nbsp;何しろ、それまでの西洋人は、衛生的に飲めるものではなかった西洋の汚染された水（ペストやコレラをよく発生させていた、汚水が垂れ流されていたりした）を飲む代わりに、アルコール類を、水の代わりに飲んでいたので、昼間であっても、酔っ払っている人が多かった、というのを、テレビで見た（ヒストリーチャネルだと思った）。<br /><br />
<br /><br />
&nbsp;だとすると、カフェインの効果は絶大だったことは間違いなく、たしか、進化するコーヒーとかいう番組だったと思ったが、かなりの影響があったと思える。 アラブでコーヒーが発見？されたのは１１世紀ころだそうであり、コーヒー豆を食べているヤギが飛びはねまくっているのを見て、驚いたヤギ使いが、豆を食べてハイ？になったというのが、本当の歴史らしい。ホントにそうらしい。&nbsp;<br /><br />
<br /><br />
それが１１世紀で、アラブ流の、コーヒーハウスなるものが、西洋に生まれるのが、ルネッサンス期らしいので、それが、イタリアあたりからすぐとなりにまで攻め込んでいたオスマントルコ（当時のギリシア周辺は、オスマントルコの領土、イタリアのすぐ隣の旧ユーゴスラビアもそうだった）から、トルコ流のコーヒーハウスが入ってきて、突然、脳に作用して、ルネッサンスとなったとしてもおかしくない。&nbsp;<br /><br />
<br /><br />
そもそも、中国人が、カフェインを全般的に飲み始めたのが、いつなのか？よくわからない。マンガ三国志によれば、劉備玄徳が母のために高級な茶を買ったとかいうのが、始めに出てくるけども、あれがほんとだとすると、茶は薬のような存在だったというのだから、あれが３世紀ころとして、そうなると、もっと、６世紀くらいか？唐の時代くらいが、始まりなのだろうか？ その辺がわからない。<br /><br />
<br /><br />
日本で茶が普通になるのが戦国時代だから、これも、何か日本人を活発にしたに違いない。だとすると、中国で、どのへんだろうか？もしかすると、春秋・戦国時代にすでにあったのか？始皇帝、項羽と劉邦くらいのときにあったのか？ 孔子・老子・韓非子時代くらいに出てきたとすると、ありえそうだ。そうだとすると、ルネッサンスとか、アラブのコーヒーとも時代的な要素が重なるような気がする。&nbsp;<br /><br />
<br /><br />
それにしても、演奏家が、よい作曲家か？というのは難しい問題だ。 必ずしも、難しいテクニックが必要な音楽が良い音楽とは言い切れない。<br /><br />
<br /><br />
&nbsp;文章にしてもそうだ。 ある種、誰でもかけそうな文章とか、誰でも作れそうな音楽だったりしたほうが、逆に人気が出るようなこともある。&nbsp;<br /><br />
<br /><br />
そういう意味で、エルビスプレスリーとかビートルズは画期的だったのかもしれない。 クラシック音楽的な耳を持ってる人からすると、ビートルズ以降のポピュラー音楽はすべて同じに聴こえるらしい。せめて、坂本龍一くらいが、やっと、耐えられるレベルであるとか、そういう人もいる。&nbsp;<br /><br />
<br /><br />
結局のところ、どれくらい、アンサンブル（音の組み合わせ）を複雑にするか？という問題と、テクニックをどれだけ難しい音楽にするか？という意味では、８０年代のヘビーメタル音楽は、テクニックの難しさという意味では、７０年代のプログレッシブ音楽（進んだ音楽という意味）に似た、ビートルズ的な音楽の延長線で、どれだけ、テクニックという意味で、音楽的に飛躍できるか？という意味では、７０年代の、ジェネシスとか、イエスなどが最高峰であり、８０年代のヘビーメタルはよくわからないが、そういう、８０年代的なギターの難しさという意味では、日本だったら、Ｂ&rsquo;ｚとかが、そういう意味では最高峰だろう。&nbsp;<br /><br />
<br /><br />
そういう、音楽の歴史みたいのを語る人が最近減ってしまった。 ある種、コンピュータでプログラムすれば、テクニックがカバーできてしまったり、というような新しい局面に、どうやって向かい合えばいいのか？わからなくなってしまったんだろう。&nbsp;<br /><br />
<br /><br />
そこで、その辺の、つなぎ役を務めることになってしまった、坂本龍一氏などが、逆説的に注目され続けているというか、参照される論文のような形で、語り継がれているということになるのか？ そういう意味では、そういう時代の、ビートルズ的なものとして、マドンナとかペットショップボーイズがあって、日本だったら、松田聖子なんかが、そういう役目を果たしたんだろうか？&nbsp;<br /><br />
<br /><br />
もちろん、浜崎あゆみ、などが、そういう意味ではコンピュータの時代の松田聖子を演じたということなんだろう。西洋だと、アクア？とかいうのが、そうなのかな。<br /><br />
<br /><br />
&nbsp;でもって、ラップもしくはヒップホップ音楽という時代が今、アメリカでは、恐らく、全盛期を終えて、他の国、特に日本で最盛期を迎えているような感じなんだろう。&nbsp;<br /><br />
<br /><br />
でもって、最初の疑問である良い演奏家が、よい作曲家であるか？というと、結局、そうなんだろう。でも、コンピュータとかで、色々できるから、これからは、少し変わると思えて、それほど意外と変わらなかったというのが現実なのか？ どうも、そのようだ。<br /><br />
<br /><br />
しかし、最近、日本では第二次ＤＴＭブームらしい。初音ミクとかいうのが、その火つけ役らしい。 今度はネットで、そういうのをやる時代がきそうだ。どんな風になるか楽しみだ。&nbsp;<br /><br />
<br /><br />
才能ある演奏家は、結局、クラシックにいくか、日本的アイドルのバック演奏家になるか、バンドをやるか？というようなことなんだろうなあ。 その場合に、作曲と、演奏を、どうやって優先順位を決めるのかが、難しくなっている。その辺で、かなりのジレンマがありそうなんだが、見えてこない。なんでだろうか？]]></content:encoded>
    <dc:subject>芸術</dc:subject>
    <dc:date>2008-11-27T00:55:34+09:00</dc:date>
    <dc:creator>backsidekamei</dc:creator>
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    <title>国際的友好関係、の本当の意味がわからない日本</title>
    <description>近代においての、国際的な友好関係、というのを、どうも、私も含め、日本は、あまく見すぎているのではないか？

ということに気づいた。

たとえば、天皇制でさえ、危うかった、敗戦国日本を経済的な意味も含めて救ったのは、冷戦構造下における、日米同盟である。

これは、大変な意味を持つことで、明...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<font size="3">近代においての、国際的な友好関係、というのを、どうも、私も含め、日本は、あまく見すぎているのではないか？<br /><br />
<br /><br />
ということに気づいた。<br /><br />
<br /><br />
たとえば、天皇制でさえ、危うかった、敗戦国日本を経済的な意味も含めて救ったのは、冷戦構造下における、日米同盟である。<br /><br />
<br /><br />
これは、大変な意味を持つことで、明治後半における、日英同盟も同じであり、こういった、国際的友好関係、というのは、本当に意味があるのだ、ということが、わからない人が多そうに見える。<br /><br />
<br /><br />
いわゆる、地政学というのは、主に、本当に利害関係を含んだ相互関係を意味するのだが、それが、口先だけの、友好などといったことしか、戦後日本では、吉田茂以外は、やってこなかったので、<br /><br />
<br /><br />
いわゆる、冷戦終結後の、アメリカ一極体制（グローバリズムといわれるようになった）になると、とたんに、日本は大不況になった。これは、日本が、冷戦時代に存在した、日米同盟というものが、国際関係で、どれほど、経済的利益が大きかったかを、ほとんど、理解していなかったために、起こったと思える。<br /><br />
<br /><br />
この点で、私が最近関心したのは、８０年代中盤に、ドイツが、すでに冷戦終結を前にして、アメリカ国債を買わないとか、アメリカからの輸入を１０％シェアくらいまで認める、など、すでに、まるで、冷戦終結を見越したような、脱アメリカ依存、そして、将来の、ユーロ誕生への布石を打っていたかのごとしであり、そういう意味では、当時、アメリカに輸出しまくって、ナンバーワンなどと言われて有頂天になっていた日本とは大違いである。<br /><br />
<br /><br />
また、戦前では、日英同盟というのが、どれほど、重大であったかを、大正時代的な、ナショナリズムは、理解できなかったとも考えられる。<br /><br />
<br /><br />
同盟というのは、万が一、こちらが困っている場合、そちらでやってもらう、というような関係でもあり、こちらが不得意なところは、そちらでやってもらう、というような、相互に得しあう、ＷＩＮ－ＷＩＮ関係なのだが、<br /><br />
<br /><br />
これが、どうも、近代以降の日本、いや、日本の歴史において、海外に対しては、実質的に鎖国だったので、理解できないのではないか？と思える。<br /><br />
<br /><br />
中国の歴史や、ユーラシア、欧州の歴史では、同盟関係というのは、途方もなく重要なことであり、たとえば、中国の歴史では、２０００年くらい前から、すでに、本来ならば、敵であるはずの、北方民族と組んで、覇者となるというような、戦略を用いるのは、常識的でもあった。<br /><br />
<br /><br />
ロシアという国は、そういう意味では、冷戦時代から、かなり多角的に、色々な同盟関係をつくって、なんとか同じく、多角的同盟関係を作り上げていたアメリカと同様に、そういった関係が、いざというときに、まるで、囲碁で、布石を、離れたところに置いておいたのが、後から急に勝負を決めることになるかのごとく、<br /><br />
<br /><br />
大変、重要なことなのである。ところが、これが、どうも、私も、そうなんだが、日本的には、わかりにくいようなところがあって、日本の歴史で、そういうことができた人がいたとすれば、徳川家康くらいだったかもしれない。秀吉でさえ、そこまで、複雑な、同時多角的な戦略を考えてなかったと思える。しかし、伊達正宗だけは、どうやら、そういうことがわかっていたらしく、伊達正宗の場合はスペインと組もうとしたというのが、実に変わっていた。とても、あの時代の人間とは思えない。ちなみに、南蛮人の奥さんが一人いたらしいとの説もある。<br /><br />
<br /><br />
薩長同盟を結んだとされる、坂本竜馬が、なんだかんだ、言われても、結局、注目され続けるのは、同盟というのが、いかに重要か？ということを、それがわからない、日本に教える良い教材だからだろう。<br /><br />
<br /><br />
それを、甘く見ている典型的日本人は、今は、どうも、こうなってるらしいから、今のところ、おべっか、ごますり、でもしておけばいい、くらいにしか、同盟関係というのを、考えていないのではないか？とも思える。<br /><br />
<br /><br />
つまり、鎖国的島国感覚として、どっちみち、隣近所、という、なれあい感覚が、強いわけで、絶対的なものとしての、同盟関係、というのが、理解できないようだ。<br /><br />
<br /><br />
かくいう私も、同じように、それが、なかなか、感覚的にわからないでいる。<br /><br />
<br /><br />
１９９７年に、アメリカが中国を、最恵国待遇国にした、ということは、まさしく、米中同盟が、成立した、ということなのだが、これが、当時のメディア、もしくは、現在のメディアにおいても、もしくは、最先端の言論人でさえ、その重大さが、少しもわかっていないのではないか？と思える人が多い。<br /><br />
<br /><br />
それは、今でも続いていると考えたほうがいい。<br /><br />
<br /><br />
私が尊敬し、参考にさせてもらっている、ロシア在住のロシア政治経済ジャーナルメールマガジンの北野氏が、大変、面白いことを言い始めている。<br /><br />
<br /><br />
今までは、あまりにもひどい、アメリカ一極支配に対抗してきた、ロシア、中国、欧州、アラブなどの、隠れた同盟があった（特に、ロシア中国同盟は中心的）のだが、<br /><br />
<br /><br />
そのロシアが、中国をおびえはじめ、インドと仲良くしようとしている、ということで、さっそく、その実例として、中国が欲しがっていた、次世代戦闘機技術のインドへの輸出の決定、２００９年までに、インドとロシアで、ステルス戦闘機の共同開発などを、決定したらしい。<br /><br />
<br /><br />
となると、新しい同盟として、ロシアーインド同盟が、発動しはじめており、これは、アメリカや日本などにも、敵視され始めている中国からすると、悪夢でもある。<br /><br />
<br /><br />
もっぱら、最近の中国は、欧米を嫌う、中東、アフリカと、さかんにビジネスを行い、独自路線を、進んでいる。いわば、中国アラブ・アフリカ同盟だ。<br /><br />
<br /><br />
こういう地域での日本の重工業などの受注は、非常に少なくなる傾向にあるようだが、これこそ、同盟というのが、本当に経済的にも意味があるという典型例だが、<br /><br />
<br /><br />
どうも、有史以来、ずっと鎖国的島国であった日本には、日本人の心には、そのような、まるで、命をともにするといったような、同盟、という発想が、どうしても、思い浮かばない。<br /><br />
<br /><br />
しかし、同じ島国でも、常に新手のバイキングに侵略され続けたイギリスは、そういう意味では、生き残る方法として、大陸の別の国家と同盟を結ぶというような方法や、もしくは、イギリスに次の侵略者が入ってこないように、大陸の国家同士を争わせるというような方法論をあみだした。<br /><br />
<br /><br />
大陸では、中国の歴史が良い例だが、いつ、誰に、ある日突然、占領されるか、わからない。なので、同盟というのは、本当に意味があるのである。<br /><br />
<br /><br />
この間隔を、数千年間、培ってきた中国は、軍事的に圧倒的に劣勢だったと思われるが、日本軍を、打ち破るために、遠く、アメリカに、同盟を求めた。これは、当時の、中国の大財閥であった、一族が、全てをかけて、決死の覚悟で行った一大メディアキャンペーンだったが、ついに、アメリカも、本来は、それほど、敵視してなかった日本を、ナチスドイツと同じように考えるまでにしてしまった。<br /><br />
<br /><br />
これこそは、同盟効果であるが、どうも、日本の一流の歴史学者とか言論人を見ても、このような視点で、第二次大戦を論じる人があまりいないように思える。<br /><br />
<br /><br />
世界の普通の国は、必ず、同盟関係を、どこかで、つないでおり、同盟を破棄したり、色々なことをやっている。しかし、冷戦中の日本では、そんなことは、いっさい考える必要がなくなり、誰も、そういう多角的な見方ができる人がいなくなってしまった。<br /><br />
<br /><br />
一方、戦前の日本は、そういう意味では、驚くほど、考えすぎではないかと思えるような、戦略家が多くいて、おそらく、考えすぎて、ドイツと同盟を組んでしまって、失敗してしまったのだ。<br /><br />
<br /><br />
これも、おそらく、その前の時代の、日英同盟が、あまりにも心地よかったために、精神的にどうだったか別として、それほど、考えなくて済む、というような意味では、ここちがよかったと思え、<br /><br />
<br /><br />
それに慣れすぎた後に、大正バブルで調子にのって、昭和恐慌で、突然ダメになって、無理矢理、中国へ進出するという、滅亡への道を歩むわけだが、<br /><br />
<br /><br />
今の日本でもそうだが、当時、日英同盟がなくなった後でも、イギリスにすがろうとしていた人もいたようだ、実は、吉田茂という人は、そういう人だったんじゃないかと思うことがないでもない。チャーチルの、ベルリンの壁の演説を最も、適切に理解したのが、きっと、吉田茂だったんだと思える。<br /><br />
<br /><br />
孫である、麻生氏によると、アメリカ留学した麻生氏のアメリカ英語が、イギリス英語が得意だった、吉田茂おじいさんには、耐えられなかったそうだ。<br /><br />
<br /><br />
このエピソードは、実に象徴的である。<br /><br />
<br /><br />
これだけ、色々言いながら、では、日本は、どういう風にすればいいのか？と言われても私にはやはり、わからない。カナダなどと組むとか、イギリスと、もう一回、日英同盟（この場合、エリザベス女王が描かれている紙幣を使う、カナダ、オーストラリア、南アフリカなどを含む）というようなところが、正解なのかもしれないとも思えるのだが、<br /><br />
<br /><br />
ロシアが、インドと同盟することの意味は、と考えると、非常にいやな予感がするのである。なにか、囲碁でいうと、嫌なところに、布石されたと、そんな気がして仕方がないのである。<br /><br />
<br /><br />
アメリカからすれば、ロシア中国同盟ほど、迷惑な同盟はなかったと思うが、これは、日本からすれば、米中同盟ほど、やっかりな存在はないのと似ている。<br /><br />
<br /><br />
そういう意味で、地政学というよりも、同盟学？が、今の日本では、求められていると考えられるが、そういう発想法ができる人が、ほとんどいない。<br /><br />
<br /><br />
属国になるか、独立自尊になるか？他国を併合するか？くらいしか、日本の歴史にはヒントがない。あるとすれば、日英同盟、日米同盟くらいだ。<br /><br />
<br /><br />
あえて、無理をすれば、朝鮮半島三国時代の、百済との同盟もあるかもしれないが、百済は、唐と同盟を組んだ、新羅に滅ぼされてしまった。そして、本来だったら、一番強かったはずの、高句麗は、新羅と、唐に挟まれて、滅亡してしまった。<br /><br />
<br /><br />
こういった歴史が、実感できない日本は、朝鮮戦争でさえ、理解するのが、かなり困難である。<br /><br />
<br /><br />
あの戦争の場合は、重要な点は、同盟という意味では、韓国アメリカ同盟は、わかりやすいが、北朝鮮が、ロシアと中国を天秤にかけたところが、難しいのである。<br /><br />
<br /><br />
こういう、ずるさ？が、日本には、どうしても、わからないようなところがあって、実直で、職人気質で、単刀直入を好む日本にとって、日本史的にいうと、<br /><br />
<br /><br />
家康よりも、信長の方が、わかりやすく、さらにいえば、秀吉はもっとわかりやすい、ということになる。<br /><br />
<br /><br />
その秀吉も、明との同盟を組んだ李氏朝鮮に負けてしまった。<br /><br />
<br /><br />
問題は、負けないためには、どうすべきか？であるのだが、勝つべきに同盟を結ぶというのは、おそらく、戦略的ではない。<br /><br />
<br /><br />
負けないために、同盟を結ぶという意味では、最近、日本の企業が、生き残りをかけて、世界の資源国に、進出したり、友好関係を結んだりしているのは、正しそうに見える。<br /><br />
<br /><br />
しかし、そういう発想は、そういう企業戦士ならば、わからざるをえないが、先端的な言論人でさえ、なかなか、そういう発想が、歴史的な資料が少ないので、民族歴史的な、ＤＮＡに刷り込まれていないので、理解するのが困難であり、<br /><br />
<br /><br />
できれば、鎖国して、ひきこもっていた方が楽だ。<br /><br />
<br /><br />
となってしまっているのが現状かもしれない。そんな大人を見て、若い人も同じことをやっている。<br /><br />
<br /><br />
それが、本当の日本の病理かもしれない。<br /><br />
</font>]]></content:encoded>
    <dc:subject>国際　社会</dc:subject>
    <dc:date>2008-11-27T00:52:25+09:00</dc:date>
    <dc:creator>backsidekamei</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>backsidekamei</dc:rights>
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    <title>外積について２（違う向き同志の掛け算だけが残る）</title>
    <description>いつも、お世話になっている、物理のかぎしっぽというサイトで、勉強していると、少しわかってきた。

外積だと、自動的に、向きが同じような部分は、ゼロになり、向きが違う部分で、回転しているものは、自然と、向きが反転するという意味で、マイナスになる、というようなことだ。

となると、この外積は、内...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<font size="2">いつも、お世話になっている、</font><a href="http://www12.plala.or.jp/ksp/differentialforms/ExteriorProds/"><font size="2">物理のかぎしっぽ</font></a><font size="2">というサイトで、勉強していると、少しわかってきた。<br /><br />
<br /><br />
外積だと、自動的に、向きが同じような部分は、ゼロになり、向きが違う部分で、回転しているものは、自然と、向きが反転するという意味で、マイナスになる、というようなことだ。<br /><br />
<br /><br />
となると、この外積は、内積（向きが同じものだけが残る）と逆であり、向きが違うものだけが残るということになる。<br /><br />
<br /><br />
外積というのは、おそらく、今の世の中風にいえば、アメリカ以外の部分だけ計算する、とでもいったような計算方法だ。これに対して、内積というのは、アメリカと同じ部分の場合だけを計算するというような雰囲気だ。<br /><br />
<br /><br />
アメリカ類の掛け算では、同じものはゼロにならないが、非アメリカ類の掛け算では、同じものは、掛け算するとゼロになる。また、違うものを掛け算すると、掛け算の順番によって、マイナス（方向が反転する）になるという変な特徴がある。<br /><br />
<br /><br />
不思議なことに、この方法論で、掛け算をやると、今までの方法では、導きだすのに、何１０行もかかったかもしれない、方程式が、なんと、１行くらいで、出てきてしまうのである。<br /><br />
<br /><br />
これは、思うに、もともと、最初の数学の定義が、同じ向きのものを掛け算するとプラスであると仮定したのが、おそらく、そもそもの間違いというか、非効率的な定義だったといえ、<br /><br />
<br /><br />
この外積の計算のように、もともと、同じ向きのものは、最終的な回転などの重要な要素には影響しないので、同じ向きのものは、ゼロと定義しているので、あっという間に、１行の計算で、回転の方程式が導かれる。<br /><br />
<br /><br />
これほど、魔法じみて見えるというのは、私は今までの方法論に完全に染まっていたということだろう。<br /><br />
<br /><br />
世界では、これと似たような意味で、石油アメリカドルの世界から、ユーロ金の世界への復古運動のようなことが起きているといえそうだ。そもそもの定義が違っていたという意味では、なんとなく似ている。<br /><br />
<br /><br />
そう考えると、なんとなく、概念的に理解可能だ。いわゆる、単一主義というか、統一主義のような方程式では、同じ方向を向いていることが、大事になり、それが（同じ方向を向いている国がどれだけあるか））計算される。<br /><br />
<br /><br />
しかし、多極的な世界では、同じ方向を向いている場合は、ゼロと計算され、違う方向を向いている場合にのみ、有限な値が算出されることになり、個性と個性のぶつかり合いは、大いに歓迎されることとなり、外積の計算では、<br /><br />
Ａ&times;Ｂ＝－Ｂ&times;Ａ<br /><br />
という風に、ＡもＢも、矢印なので、数ではないので、マイナスというのは、矢印が反対になると考えればいいが、多極的世界では、なんとなく、そうでないといけない気がする。<br /><br />
<br /><br />
このようにすると、回転（同じ向きではないものを表していることになる）の度合が、たった１行で方程式が出てくる。信じられないほど便利である。<br /><br />
<img class="dispmath" alt="(Ax+By+Cz)\land (Ex+Fy+Gz) = (BG-CF)y\land z + (CE-AG)z \land x + (AF-BE) z \land x    \tag{8}" src="http://www12.plala.or.jp/ksp/differentialforms/ExteriorProds//857085fd70fda10921db8ab4561d3678.png" /><br /><br />
<br /><br />
では、回転ではない、総合的な流量のようなものは、内積の得意分野であり、それこそ、定義そのものでもあるのだが、なんと、これも、三次元の世界で、２つのペアを３通り作って＝ｘｙ、ｙｚ、ｚｘ　それに、ｘ、ｙ、ｚを掛け算すると、なんと、内積らしきものが出てくるらしい。<br /><br />
<br /><br />
<img class="dispmath" alt="(Ax+By+Cz)\land (Py\land z+Qz \land x+Rx \land y) = (AP+BQ+CR)dx \land dy \land dz     \tag{9}" src="http://www12.plala.or.jp/ksp/differentialforms/ExteriorProds//e807a7abf087c32b66adcaf28f14dc70.png" /><br /><br />
<br /><br />
まあ、これを、一般的な知識人に理解しろという方が異常だといえそうだ。しかし、私としては、これを理解しなければ、どうしても、理解しなければいけないと、何かがそういっているので、理解したい。<br /><br />
<br /><br />
少しだけ、理解したつもりになった気分になってるが、まだまだ、先は長そうだ。これが、どうやって、最先端の物理学とつながるのか？グラスマン多様体？なるものがあるらしく、それが、究極の、最終的理論らしく、それが、この計算方法と関係あるらしい。<br /><br />
<br /><br />
だとすれば、ここから入らないといけないということになる。これは、ある種のゼロからやり直した結果、逆に便利になったというような世界であり、面白いと思う。</font>]]></content:encoded>
    <dc:subject>数学　物理</dc:subject>
    <dc:date>2008-11-27T00:45:08+09:00</dc:date>
    <dc:creator>backsidekamei</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>backsidekamei</dc:rights>
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    <title>本物のモノ創り（からくり）の古代からの歴史</title>
    <description>最近、ケーブルテレビのヒストリーチャンネルというので、古代の技術というシリーズがあって、本来、そういう意味では、奇妙に愛国的な私は、見ていると、なんとなく辛いのだが、勉強ということで、見ているのだが、

結局のところ、江戸時代の「からくり（人形）」、に代表されるような、日本的モノ作りの原点は、イ...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<font size="2">最近、ケーブルテレビのヒストリーチャンネルというので、古代の技術というシリーズがあって、本来、そういう意味では、奇妙に愛国的な私は、見ていると、なんとなく辛いのだが、勉強ということで、見ているのだが、<br /><br />
<br /><br />
結局のところ、江戸時代の「からくり（人形）」、に代表されるような、日本的モノ作りの原点は、イスラム、中国、そしてエジプト・ギリシアに起源があるらしいとわかってきた。<br /><br />
<br /><br />
できれば、日本が起源だといいたいけども、実際にそういう痕跡がないのだから、仕方がない。ただ、これから勝てばいい。<br /><br />
<br /><br />
しかし、やはり、驚かざるを得ないのは、紀元前２－３世紀に存在した、アレキサンドリアのヘロンという発明家だ。この発明家の書いた図面などは、長年、謎とされてきたが、そのほとんどが、蒸気を利用しており、水が蒸気になって、その圧力で、フタが開き、そのフタの上に回転する歯車があって、それが、ヒモとつながっていて、それが、ドアとつながっており、火をつけると、自動的にドアが開く、などという「自動機械」を、数多く発明しており、主にギリシアの神殿などで、宗教的な儀式のアトラクションとして、作られたのではないか？と推測されているそうだ。<br /><br />
<br /><br />
しかし、その後、ギリシアがなくなり、ローマが台頭するころから、どうも、そういう技術は表舞台から姿を消し、ローマというのは、どちらかというと、そういう小型装置よりも、巨大で幾何学的な土木建築が得意だったようで、そういう小細工的に見えるものは、ローマ的には、あまり人気がなかったようだ。しかし、ローマは神殿建築などの分野では、エジプト＞ギリシアと、受け継がれてきた、建築技術を、その最大の成果として、コロセウムや、ローマ水道のような、巨大建築物として、歴史的偉業を成し遂げたことを否定できる人はいないだろう。<br /><br />
<br /><br />
しかし、私が面白いと思ったのは、アレキサンドリアのヘロンが発明した８０ほどある、自動機械の伝統が蘇るのは、９世紀から１０世紀のイスラム世界においてであり、ここで、アルジャザリという巨星が現れ、当時知られていた、からくり機構（自動機械）の百科事典を書き残しており、ここで、注目すべきは、おそらく、<br /><br />
<br /><br />
現在の自動車のエンジン機構と、恐ろしいほど似ている、複数のシリンダーが時間差攻撃のように、上下運動する機構<br /><br />
<br /><br />
が発明されていることである。これは、ひとつの歯車の真ん中に一本の棒がついており、それが回転すると、棒に、複数の突起が互い違いに重ならないように、一定間隔でついており、その突起が回転中に上下するシリンダーのようなものについている板を押し上げ、そのシリンダーが上がる時に、水を汲み、重力で下がるときに、水路に流すという仕組みであり、それが、複数の突起が時間差攻撃のように、次々と行うことによって、全自動の水汲み機械となっている。<br /><br />
<br /><br />
ここで、注目すべき点は、おそらく、中国で発明された、ふいご機構が、その設計に組み込まれていることだ。ふいご機構とは、例の、しょうゆポンプにも使われているが、一方向だけに、液体が吸い上げられるようになっている機構だ。上記の時間差攻撃的、連続水汲み上げシリンダーの内部には、ふいご機構が入っており、下から水が上がってくると、しょうゆポンプのように、一定量入ってくると、下の弁が閉まり、逆に横の弁が開き、水が流れ出るようになっている。（ちなみに、しょうゆポンプを発明したのは、ドクター中松だそうだ）<br /><br />
<br /><br />
この、ふいご機構は、中国で、製鉄を効率的に行うために開発されたとされ、上記のように液体ではなく、より多くの空気を、１０００度の高熱で、鉄鉱石を溶かすために、あっという間に酸素が消費されてしまうので、常に新しい酸素を吹き込むために発明された機構で、<br /><br />
<br /><br />
おそらく、ここが重要な点なんだが、それが、ギリシアにはなく、アラブで、歯車機構と、出会った、というところが、当時の発明者バヌムーラ兄弟というのが、偉大であった理由といえるかもしれない。こういう発明は、１００以上存在し、後に、ルネッサンス時代のヨーロッパに間違いなく、スペイン経由で伝わったはずの、アルジャザリの本に、絵とともに記されている。ちなみに、この「本」が可能になったのは、イスラムが勃興し、唐との国境争いで、中国（唐）が負け、中国人捕虜の中に、紙の製法を知っていたものが混じっていたために、イスラム世界では、製紙業が起こり、スペインがヨーロッパで最初の製紙業を行ったとされているようだ。<br /><br />
<br /><br />
アラブ時代、アレキサンドリア時代、スペイン時代に共通するのは、いずれの時代においても、そういう、知識伝承が行われるとき、巨大な大学が設立されていることであり、アレキサンドリアでは、何万冊ともされる蔵書があったとされる、アレキサンドリアの大図書館があったとされ、あらゆる民族出身の天才たちが集まっていたそうだ。ちなみに、この時代の話で実に興味深いのは、当時のシリアで、壺の中にナパーム油？が入っている、明らかに手榴弾としか思えないような物体が発見されていることだ。何世紀のものかは定かではないが、三国志の諸葛孔明は、すでに火薬を使って、地雷を作っていたとされるのが３世紀であるので、どちらが先だったのかは、わからない。<br /><br />
<br /><br />
イスラム世界においては９－１０世紀に、「知恵の館」と呼ばれる、天才が集まる学問の神殿のようなものがあって、そこで、アルジャザリは、当時の最先端の、からくり機構（自動機械）を、一冊の本にまとめあげるという偉業を残した。<br /><br />
<br /><br />
イスラム世界の第二の都があったスペインでは、これまた巨大図書館があり、ヨーロッパ初の図書館であったそうで、そこで、イスラム圏に伝わっていた、最先端技術が、キリスト教圏に伝えられるために、おそらく、ラテン語やフランス語などに翻訳されたんだと思う。なんでかというと、<br /><br />
<br /><br />
スペインにおけるイスラム王朝を不動のものにしたアブド・アッラフマーンは、フランス建国の父である、シャルルマーニーと、異教徒でありながら、同盟関係を結び、現在のスペインとフランスの国境あたりに住んでいた、反逆的な異民族をともに倒すなどということをやっていたからだ。両者は、同盟関係にあった。ローマ帝国以外で、初めてキリスト教徒の王となった、初代フランス王シャルルマーニーは、ドイツなどにいた、異民族をキリスト教化するために、大虐殺などを行っており、当時の文明国であった、イスラム系スペインに対する敬意のしはらいかたとえらい違いがありそうだ。<br /><br />
<br /><br />
よって、製紙業も含めて、ふいご機構や、後のルネッサンス型自動機械から、歯車機構を使った時計まで、全てイスラムから、譲りうけたのが、フランスだったために、フランスは、キリスト教圏における最先端を行くことができたんだろう。<br /><br />
<br /><br />
日本においての、からくり機構（自動機械）の研究は、江戸時代に花開くが、江戸時代の最高傑作とされている、和時計（当時の日本では、昼間の長さによって、一時間（いっとき）の長さが季節によって、違っていたが、その時計は、冬と夏では、ちゃんと、違う時間の進み方を表現できた。）があるが、８－９世紀のアルジャザリの本にも、同じような、アラブ時計が、登場するらしい。<br /><br />
<br /><br />
しかしながら、では、そういう歯車機構は、アラブもしくは、ギリシアの発明かというと、実は、中国の春秋時代（紀元前５－４くらいか？）に、すでに、いやもっと前に、、殷周時代の書物に、指南車と呼ばれる、まだ、磁石型方位機が、発明される前に、歯車機構によって、常に、方向機が、南を指す、二輪車が存在していたことが、わかっているらしい。指南車が、可能になるためには、どうしても歯車機構がないと不可能に思える。<br /><br />
<br /><br />
なので、歯車機構の発明者は、どっちが先だったのかは不明だ。<br /><br />
<br /><br />
いずれにせよ、中国にも独自の機械じかけの装置の歴史があり、江戸時代の　からくり職人たちは、オランダ語の、からくり仕掛けの本や、中国の同様な本から学んだとされていて、江戸時代には土佐藩の細川　　によって、「精機巧図彙（からくりずい）」というような、挿絵つきの指南書が、多くの人に読まれたようだ。中には、そういう本から影響を受けて、自転車のようなものを作った町人もいたらしい。木製で、回転する角を取った歯車が２つ足のペダルと連動するように歯車機構を使ったんだろうと推測される。<br /><br />
<br /><br />
中国のカラクリ関係の書物に有名な一冊があったと思って、調べていたところ、面白いサイトを見つけた、それによると、「太平広記」という宋代（１０世紀ころ）の書物に、魚を川辺で、次々に木片で取り上げる機械のことが詩的に書かれているらしい。これは、アルジャザリの本に出てくる、時間差攻撃的な複数のピストン機構に実に似ている。いや、時期的に一致することから、同じものだったんではないだろうか？ふいご機構の時代から、中国は、弁（しょうゆポンプ機構）を使うのがうまかったことから、アレキサンドリアのヘロンは、現在の洋式トイレに水を流すための、鎖付きの弁（普段は、水圧で、出口をふさいでいるが、持ち上げられると、水が重力で、下に流れる）が得意技だったようだが、ふいご機構が特徴的なのは、それが、方向が異なる２重弁のようになっているところで、一方の弁が開くと、他方が閉じるような、仕掛けになっている。<br /><br />
<br /><br />
また、「太平広記」には、アレキサンドリアのヘロンにも、アルジャザリの技術書にも登場する、コインや金銀などを入れたり、水がなくなったり、要するに、ある機構に対する重さの負荷が変化すると、自動的に、空気が、圧力によって、押し出され、狭い隙間から出ることによって、音を発する装置があったそうだ。ギリシアの場合は、コインを入れると、水が出てくる装置だったようだが、中国の場合は、酒とか、水を一定量、飲みほしてしまうと、声が出るというような、逆の機構だったようだが、順番が逆なだけで、仕組みはきっと同じだろう。<br /><br />
<br /><br />
アルジャザリの場合は、そういう、からくり機構を、いくつもつなげて、機械式音楽隊を作ったのが有名であり、現在大発展中のドバイに、その模型があるそうだ。水と水圧機構と、歯車機構だけで動くようだ。<br /><br />
<br /><br />
結局のところ、ルネッサンスというのは、こういう技術がスペインを経由して、一番重要な、中国からアラブを伝わって到達した、黒色火薬と、大砲（青銅製、どうも、鉄製のを作ったのはイギリス人だったようだ、これがスペインの無敵艦隊を破る。徳川家康も、大阪夏の人で、これを使い、天守閣が飛んだそうだ。）が、伝わり、<br /><br />
<br /><br />
ここからは、私の想像だが、もともと、西洋には、ギリシア式もしくは、バイキング式の、何十人もが、懸命に腕力で漕ぐ、手漕ぎ型ボートか、くりぬいた空間があるようなものしかなかったのだが、<br /><br />
<br /><br />
そこに、船底の仕切り機構（船の底の一か所に穴が開いても、複数の仕切りがあるので、そこが、海水で埋め尽くされても、沈まない、竹を半分に割ったような状態と比喩される）を、明の鄭和艦隊が、巨大戦艦を作っていたのだが、この艦隊には、アルジェザリの本にも出てくるらしい、海上を火薬による噴射で飛ぶ魚雷のようなものなども持っていたらしいのだが、<br /><br />
<br /><br />
こういった近代式船は、西洋の歴史においては、コロンブスの時代（１５世紀）に突然登場するのだが、鄭和艦隊が５度目の遠征で、アラビア半島のメッカまで行っているが、そのさいに、おそらく、その船に驚いた現地人が、ユダヤ商人など、西側各地域で、商売をしていた（インドのカルカッタから、スペインのコルトバなどまで商売をしていた。イスラム国では、ユダヤ人は差別されることはなく、敬典の民として、商売する特権が与えられていたらしい）ので、それが、遠くスペインまで伝わって、だから、スペインは、イスラム国から、ルネッサンス時代にキリスト教国になるが、技術的には、最新式で、西洋ではじめて、イスラム世界以外で、船底に仕切りがついた、遠方航海可能な船のテクノロジーを得たと思える。<br /><br />
<br /><br />
鄭和艦隊が、アラビア半島に到達するのが、１５世紀はじめであり、コロンブスが艦隊を引き連れてスペインを出発するのが１５世紀後半であり、ポルトガル人が、エンリケ航海王とともに初のアフリカ探検を、おそらく、１４１５年のアラブ攻略の際に得た色々な技術とともに、盗みだし、それを完成させるのが、１４３０年代であるが、鄭和の最初の航海が１４１０年代だから、その間に、アラビア半島から、占領されたポルトガル領もしくは、スペイン領などから、技術が流出した可能性が高い。<br /><br />
<br /><br />
よって、たまに、中国人が、羅針盤、火薬、印刷機などの特許料を払えなどというのは、あながち、間違ってない主張である可能性がある。だが、現代社会では、通念的には、間違っているといえる。<br /><br />
<br /><br />
よく、日本の教科書などでも、グーテンベルグが（金属製）印刷機を発明して、一気に書物が広がったなどと書いてあるが、その前に、はるか前から、中国や日本にも、木製印刷機ならば、当り前のように存在し、本が、印刷され、大量生産されるのは、ごく当り前のことだった。しかし、それは、紙が発明されてからであり、そういう意味では、マルコポーロが、中国で、本が、信じられないほど安く売られていると驚いたのは当然だろう。<br /><br />
<br /><br />
では、ここまで来てしまうと、ルネッサンス時代の発明なんて、何かあったのか？と逆に聞きたくなってくる。蒸気機関車は、確かにイギリスが発明したが、蒸気で動く機構は、２０００年前のアレキサンドリアのヘロンが、蒸気で自動に開く扉とか、蒸気で回転する円盤や球などを、あちこちの神殿で使っていたらしいことがわかってきたらしい。<br /><br />
<br /><br />
アラブの時代から、電池（液体電池）は存在したが、磁石は中国に存在した。だから、電磁気学も、イギリスやドイツ、イタリアで発達したとされるが、どこからがルネッサンスで、どこまでがアラブなのかは、判断が難しい。<br /><br />
<br /><br />
しかし、明らかなのは、電気式のスイッチである、真空管を作ったのはカナダ人ド・フォレストだそうだが、アーク放電など、真空中で電気反応が起こる技術はすでにあり、しかしながら、電気に関しては、中国でも、アラブでも、磁石や、液体電池以外には、今のところ記述がないので、電磁気学以降が、西洋の本当のルネッサンスであり、実際に言われているルネッサンスは、かなりの確率で、借り物だらけだったといえる、と、西洋人自身が認めるようになっている。<br /><br />
<br /><br />
いまだに、そういった中国人の発明を、ねつ造などと疑っているのは、もしかしたら、日本の一部の人だけかもしれない。ちなみに医学の分野でも、最初に天然痘のワクチン治療法を考えだしたのは、１０世紀ころの宋の役人だったことがわかっており、それが、アラブに伝わり、その方法が、オスマントルコでは、日常的に行われており、オスマントルコを訪れたイギリスの貴族夫人が、その方法で、わが子を救い、それが、西洋全体に広まり、それが、改良されて、牛の内臓で、ワクチンを増幅させる方法が開発され、江戸末期に、日本に、蘭学の一種として輸入されるのである。<br /><br />
<br /><br />
似たような話として、青銅製の大砲は、１０世に（実際にはもっとはやかったはず）公式に黒色火薬が発明されて、宋の時代にすでに、大砲の原型ができており、それが、アラブに伝わり、やはり、アラブ領だったスペインを通じて、もしくは、オスマントルコ経由または、十字軍遠征帰りに、ルネッサンスのポルトガルに伝わり、それが、日本や、清に逆輸入されるのである。しかし、それが、イギリスに伝わり、鉄製の大砲となり、カリブの海賊のように、船にズラーっと並べる方式にしたのは、イギリスが最初だったらしい、なので、スペインの無敵艦隊に勝てたとか、、<br /><br />
<br /><br />
　しかし、鄭和艦隊は、その２００年くらい前にすでに、艦隊に大砲を積んでいたと思われる記述が多い。なので、青銅製という意味では、やはり中国が先だったに違いない。鉄製だって、朝鮮半島で、秀吉軍を破った李氏朝鮮が誇る、亀甲船というのは、火縄銃の鉛玉を、ことごとく跳ね返したそうだから、鉄製だったんだろう。同じく、当時の最強海賊だった、村上水軍が、鉄砲隊を使っても信長が作ったらしい大砲が積んであったらしい鉄板船には歯が立たなかったそうだから、鉄製船があったんだから、鉄製の大砲をイギリス軍が作り、それを、徳川家康が、オランダ人からもらったり、同じく鉄製の鎧（よろい）が、火縄銃の弾丸を通さなかったらしいが、当時の技術は、それほど、差がなかったが、<br /><br />
<br /><br />
おそらく、当時の最強の武器を持っていた秀吉軍が、北から来た明軍に負けてしまうのも、きっと、向こうにも、朝鮮軍の、鉄で覆われた亀甲船のように、火縄銃に対抗できるような武器をすぐに作れたんだろう。でなければ、火縄銃があれば、スペイン人による、アメリカ大陸征服のようなことができた可能性があるが、アメリカのインディアン原住民は、なんと、石器時代の武器しかもってなかったから、どうやっても、勝てる見込みはなかったので、それとこれを一緒にするのは、さすがに無理だし、失礼かもしれない。<br /><br />
<br /><br />
しかし、このように、なんというか、技術という意味で、歴史を見る学者があまりにも少ない。技術だけ、もしくは、戦略、戦争の年代だけで語る人とか、当時の人脈とか、駆け引きなどで語る人が多すぎるのに対し、技術の面から語る人が、最近の英米系メディアでは、ものすごい勢いで増えており、一種のブームになっている。<br /><br />
<br /><br />
それに対し、日本では、まったく逆方向とも思えるような歴史観さえ、出てきかねない状況だ。ここは、ひとつ、謙虚になって、技術の大先輩として、中国やアラブを勉強し、一回、ルネッサンスやダビンチのことは、忘れてしまう覚悟が必要だ。まさしく、それこそ、日本の知識人のルネッサンスになるに違いない。</font><br /><br />
<br /><br />
<br /><br />
<br /><br />
<br /><br />
<br /><br />
<br />]]></content:encoded>
    <dc:subject>技術　歴史</dc:subject>
    <dc:date>2008-11-27T00:44:17+09:00</dc:date>
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