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最近、YouTubeの発達?によって、相当なつかしい、私にとっては、懐かしく思える。アメリカの日常的な風景。それは、主に、いわゆる、コーカソイド(欧米人で白人)にみられるのだが、

彼らは恐ろしいほど、酒癖が悪い。

ということが、驚くほど鮮明に思い出される。大学の寮生活で、何よりも驚いたのは、彼らは、異様なほど、アルコールに対する耐性が高くて、あまり知られていない(日本では)と思えるが、アメリカ人には、アル中の中でも、超がつくような人が、大勢いて、社会的に、機能しなくなっていて、ひきこもるというよりも、

廃人と化しているような大勢の人たち

がいる。これは、おそらく、表面的にアメリカに住んだだけのビジネス中心的な日本人滞在者では、きっとわからない、かなり、恐ろしく腐敗した世界だ。

最も、私は、元来、生まれつき、アルコールが飲めないという、下戸の遺伝子(アルコールは、この遺伝子を持つ人には、猛毒。飲んで死ぬ場合が多い。簡単に死ぬ場合もある)を持っているので、そういう、アル中アメリカが、異様なほど、おどろおろどしいものとして映った可能性が高い。

アメリカ人は、たばこ中毒に関しては、驚くほど敏感に反応し、クジラ捕鯨問題などにも活発のようだが、自らの、どうしようもない、アル中の実態に関しては、一部の、アメリカのテレビの、生真面目な社会的メッセージがあるCMを除いて、報道されない。

しかし、現状として、相当ひどい場合がある。これは、おそらく、日本では、あまり知られていない可能性があるが、とはいっても、日本人でも、アルコールが飲める遺伝子を持っている人は、たいしてかわりがないかもしれない。

最近、面白いと思ったのが、下戸の遺伝子は、アジア東北部に圧倒的に多く、逆に東南アジアには、ほとんどないということだ。

なので、同じアメリカ人でも、そういう、堕落したグループなどに、アジア人の中でも、東南アジア出身の人は入りやすいようだ。

これは、なかなか、信じられないかもしれないが、本当に、アメリカのそういう、学生生活とかにおける、アルコール中毒などの、堕落とか、セックスの自由すぎる雰囲気などは、時に、おぞましいくらい、ひどい。

しかし、彼らは驚くほどアルコールに対する耐性が高いので、たとえばだが、私が住んでいた寮で、私が住んでいた6階だけで、ビールを1週間で、200-300本くらい、飲んでしまった、というのを見たことがある。

幸運なことに、彼らは日本人よりも、私の下戸の遺伝子関して、理解があり、私には遠慮していた。しかし、彼らのそういうときの、酩酊ぶりというか、堕落した雰囲気は、まるで、中国の四文字熟語の、、、あの、、なんだったか、思い出せないのだが、いわゆる、殷が滅びるときに、王様が、王女たちと、裸になって、人工的な風呂で、酒を飲みながら毎日泳ぎ回って遊んでいる、とでもいったような、見事な堕落ぶりのようなものであり、

こういう人たちが、たくさんいる国家としての、アメリカというようなイメージは、日本では、ほとんど見かけることはない。あれは、相当ひどい、吐き気を催すような光景であるといわざるをえない場合もある。

ただ、感覚的に、特に下戸の遺伝子のせいで、少しも、その良さがわからないので、想像するしかないのだが、せめて日本では、そういう同じ人種がいるから、何かしら、通じあえる部分がある。

しかし、あの国では、おそらく99%くらいの人が黒人も含めて、アルコールは、単なるジュースみたいなものでしかない。だから、どうやっても、文化的な差があるというか、それが、少なくとも、欧州なんかでは、小学生から、アルコールを飲むのが普通であり、夕食でも飲むわけだが、

日本でもそういう人はいるけども、さすがに、ああいう、欧米流の、堕落しきったような雰囲気にはお目にかかれない。

しかし、東南アジアというところは、そういう意味では、仏教という宗教によって、なんとかして、そういう、誘惑から、逃れようとしている。

驚くべきこと、、と言っているのは、欧州系キリスト教徒なのだが、イスラム教では、アルコールは、禁止なので、欧米人が、イスラム諸国で、一番驚くのは、彼らが、酒に酔ってない、ということのようだ。これは、キリスト教系欧米人にとって、驚異的なことであるらしい。

この辺の感覚だけは、残念ながら、私にはいくら勉強しても、いくら想像しても、まったく想像もつかない。

ただ、そういう意味での堕落というのは、西洋では、相当ひどい場合があって、最近、それが、加速度的に、どうも、悪化しているようだ、ということであり、それが、アメリカで、極端になっていそうだという意味で、何か、怖い未来が待っているようで、仕方がないのである。
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